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S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

210305 首都圏での緊急事態宣言2週間延長か?!写真編集ソフトの出現で写真と絵画の境界がなくなったようだ

2021年03月05日 | 趣味と交遊

24節気では「啓蟄」、土中の虫が動き始める頃。ムカデなど起きてもらいたくないね。桃の節句も終わり春本番。

1か月延長になった新型コロナウイルスの緊急事態宣言がまたぞろ2週間延期になろうとしている。こんな言行不一致の政府に任していたら国民は幸せになれない。飲食関連観光関連の人たちは我慢の限界を超えているのではないか

    (ミモザ接写)

 当初、解除基準は新規感染者500名を割ったらなどと言っていたのが今は100名など二桁数字がどうのと言い始めている。医療現場がまだひっ迫懸念があるのが大義名分らしい。日露戦争の203高地作戦を思い出す。死者累々としているのに乃木軍は戦法を変え切らず。陸軍大将の児玉源太郎がのりだし、不可能という先入観を現地参謀がもっていた28サンチ榴弾砲を設置し、高地の先にいるロシア軍の艦隊を撃滅した。

(クリスマスローズ接写)

 去年は中国周主席を招くことが判断を狂わせ、今年は五輪開催をするかどうかが判断を阻害しているように思われる。

 緊急事態宣言が福岡は解除。飲食業の営業時間制限も20時から1時間伸びたようだが、不要不急のうろつきはやめてくれということのようだ。ぼけてしまったらどうしようもないのでボラ仲間のUさんにでてきてもらい、ジョイフルで昼食をかねて写真編集ソフト、シルキーピックスの個別レクチャーをうけた。

先般、ブログでのせた上のヒヨドリの水浴び写真がこのソフトで下の写真のように劇的に印象をかえられる

 ペンタックスもルミックスもシルキーピックス社製の編集ソフトがついているのだが今まではもっぱらJPEGで撮影し、それをグーグルの無料ソフトPICASA3で簡易修正していた。

 それをRAWで撮影してシルキーピックスで編集現像すると一発勝負の写真が油絵や水彩画のように色を削ったり重ねたり、追加したり削除したり作者の作りたい画像に変身させられる。原画は眼に光が入っていなかったのを水滴でいれたり、バックのトーンをおとしてヒヨを前面に引き出すといった具合だ。

食後でかけた高場川の菜の花風景も曇天の中、上のような写真だったのが下の写真のように変身させられる。

県展などもいまや編集ソフトの利用はなかば認めている。うまく使って創作してほしいという時代。私のソフト操作レベルは初心者そのもだからUさんがあつかうとまさに大変身してしまうのでおどろく。

ヘルプに使用法がのっているのだがいろいろ触ってみて体で覚えてくださいとはUさんのアドバイスではありました。目がしょぼつかせながらではありますが頑張ってチャレンジしてみることにしましょう・・・

 


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