ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

221110 ぎっくり腰二日目、完全休養作戦!五木寛之「百寺巡礼」。メジロ水あび、癒してくれました!

2022年11月10日 | アフターセブンティ

 ぎっくり腰、二日目の昨日は完全休養作戦を妻にも宣言。昼はカツサンドリクエスト、夕食は不要、要するに部屋に閉じこもり、布団にはいって五木寛之の百寺巡礼を読む。龍谷大学で仏教を勉強されただけあって理解力、文章表現力はさすがに凄い。全10巻、3巻目の京都編10寺、東本願寺、西本願寺など分離したいきさつから、親鸞のいう「わがはからいにあらず」、知らず知らず阿弥陀如来に引き付けられるという経緯。他力本願、生きる目的、生きる喜びとはなにか。五木流解釈で知らしめてくれる。

 ぎっくり腰になる前、愛鳥家たちがぜひ会いたいと願う旅鳥ノゴマがわが家の庭に立ち寄ってくれた。夏鳥として北海道に来て繁殖、秋、越冬のため南方に帰る途中、九州にも立ち寄りしばし休憩。3年前春日公園で見ることができて以来のこと。FBにのっけても皆すごいすごいという。

 なんといっても喉元の真っ赤なルビー色に魅せられるようだ。また来てくれるか待ってるが別のところにいったようだ。

 (3年前春日市、春日公園で)

その間、メジロが安心したように庭先で水浴びをして癒してくれる。

3日目の今日、完全休養が効を奏したのか杖なしに、左腰を押さえながらではあるが歩ける。ゆっくり庭掃除をしながらもとに戻してゆくしかない。過去の格闘履歴から見るとなんやかやしながらも1週間で復帰できている。しかしそのなんやかなが大変なのだが。今回は布団への出入り、トイレに行くときなどギクッとくるような悪魔の一撃はなく割と楽である。まあ1年もギックリ腰発症予防のため整形外科でのリハビリをやってきたお陰なのかもしれない。

妻が鬼門となっているシャッター雨戸をぶつぶつ言いながらきれいにしてくれている。潤滑油やほこりで相当汚れが沈着していた模様。12日土曜日のオミクロン対応ワクチンは打ちに行けそうな感じ・・・・・


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 221109 皆既月食! 1年ぶり... | トップ | 221113 はや立冬、NHK俳句「... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アフターセブンティ」カテゴリの最新記事