ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

110525 バースディ登山、糸島の「とんぼ山」の頂にたつ。

2011年05月26日 | アフターセブンティ


 66回目のマイバースディを迎えた。以前、タクシーの運転手さんが十坊山、別名「とんぼ山」といういい山があるのでぜひいってみたらというのを思い出し、いつものパターンはやめてバースデイ登山にする。朝、息子からバースディメールがはいっていた。今、米子とかで頑張っているようだが忘れずに発信してくれる。
10時40分西鉄太宰府、11時28分天神、地下鉄、筑肥線経由で福吉駅下車、約1時間、駅長さんにまむし温泉まで歩いてどのくらいと聞くと30分、TELすれば迎えに来てくれるよということで電話、すぐマイクロバスがきて4~5分、民家のかどの登山道入り口で降ろしてもらい、帰り立ち寄ることを約束して、12時45分、さっそく登り始める。
 夏ミカン畑を右にみながら登ってゆく。標高535Mというから1時間で頂上と思っていたがそれがなかなかつかない。勾配も結構急で汗もでてくる。たったひとりすれ違った登山者からあと5分と聞かされ、ひと頑張りすると大きなとんぼ岩、頂上についた(14時35分)。鎖をもってよじ登ると玄界灘が一望。薄曇りだったのでどうかなと思っていたのだがラッキー、さっそくカメラをもちだしバチバチ。

 玄海灘と遠くの島々が一望できる。握り飯をとりだし昼食、ひとやすみ。玄海灘独り占めといった感じで爽快!

 空模様もいまいちなので15時15分下山開始。カメラを前にかけ、枯れ葉ですべらないよう、靴ひもも締めなおして、写真をとりとり下山。この山は頂上の展望とみちみちのいろんな形態の岩がおもしろい。途中、なにか人間の骨を思わせるような大きな根っこをむき出しにした巨木もあり、樹木の生命力に感心。

 16時25分に国道143号線の入り口につき右折、五分後マムシ温泉着。

 意外と疲れました。さっそくビールセットつき入浴券を1200円で購入、疲れた体を湯にほぐす。疲れがじわじわとれてゆく感じ。外にでるといろんな露天風呂もあり、ゆったりくつろぐ。その昔、病院もなかった頃、マムシにかまれた男をこの湯に入れると治ったとか言い伝えられ、それでマムシ温泉というわけだ。30分ばかり身体をほぐし、生ビールセット。

 枝豆、唐揚げ、トーフ、生ビールのセットが最高にうまかった。今回のバースデイ登山、結構でした。来年も来ることにする。6月初めには蛍もみれるとか。鳴き砂で有名な姉子の浜も近くにあり、夕日を撮るつもりだったが小雨であきらめる。
また駅に送ってもらい18時40分空港行きにのる。19時40分、遊覧船をいれた中州の夜景を撮影、久方ぶりの屋台にもはいり、土手焼き、焼酎、ラーメン。帰宅は22時。結構タフな一日だったが良い誕生日でした!


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