そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

能百番〔094 熊野〕

2008年05月23日 |  / まんが能百番
5/23
「ついクマノと読んでしまいき熊野ユヤというイメージ違いの能であるらし()」
「かねてより郷里に帰ること願う熊野を離すを宗盛は拒否()」
「熊野のもと田舎の侍女の朝顔が手紙をもってやってきました()」
「便りには母の病が重くなり熊野の帰国を願うものなり()」
「宗盛を訪ね手紙を読み上げて暇を乞えども許されぬなり()」
「時は春宗盛はいう清水に花見の供を命じたり()」
「沿道の花見て思う母のこと寺でも祈る母の身の上()」
「そのうちに宴始まり熊野が舞い途中で急に村雨が降る()」
「花を見て歌詠む熊野を宗盛は感心をして暇を与えり()」
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