そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

夕霧〔1〕

2008年05月26日 |  / 源氏物語
5/26
「一条の宮を見舞える夕霧は下心あり本心見せず()」
「隙を見て思いのたけを申し上ぐそんな気配をうかがっており()」
「そのうちに御息所が物の怪に患わされて山荘に行く()」
「山荘は近江国の小野にあり比叡の山の麓なりけり()」
「昔から帰依した僧で以前にも物の怪を伏し山籠りする()」
「修法する聞ける大将細々と布施や浄衣をお贈りになる()」
「それなりに身分も高い人ゆえに宮は直接礼の文書く()」
「筆跡は趣があり文面も親しげに書きもっと欲しいと()」
「もっと文いただきたいと夕霧はしげしげと書きお便りをする()」
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能百番〔097 養老〕

2008年05月26日 |  / まんが能百番
5/26
「美濃なる本巣に霊泉湧くと聞き勅使がそれを実検に行く()」
「養老の滝に着ければ親子なる樵夫が現れ滝のいわれを()」
「霊泉を勅使に教えその効きめ絶対効くと徳を讃える()」
「帰りたる勅使が報告するときに楽鳴り花散りただならぬよう()」
「所の男現れ滝のいわれ説き滝水飲んで若返りたり()」
「そのうちに山の神様現れて滝を讃えて颯爽と舞う()」
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