先日クレヨンしんちゃんの園長先生(組長)役を演じられていた声優・納谷六朗さんが亡くなられましたが、その時ネットで出回ってた追悼漫画が良かった。
亡くなった声優・納谷六朗さんとクレしん・園長先生を描いた漫画が感動的だと話題に!
組長先生って本名・高倉文太って言うんですね。高倉健+菅原文太って事だと思われますが、その高倉健さんも先日亡くなったばかり。偶然でしょうが色々重なるものです。
いろんな出来事が起こる年の瀬ですがそんな時は美味しいつけ麺でも食べて元気出そう!
今年も「二代目六朗」(店名クリックで過去記事へ)2周年記念セール行ってきました。昨年は記念日11/20の1日のみでしたが今回は11/17-20までの4日間開催と太っ腹。有難い。
「炙り肉 豚骨つけ麺」850円→セール価格500円プラス大盛50円も付けましょう。
早速のスープはややワイルドに取られた豚骨ガラベースが強め。豚脂が強く油分で軽くとろみがあり動物系の旨味が強いベース。昆布を効かせた醤油ダレは見た目より強めな配合で塩気も強くスープに芯を作ります。
節や煮干しも入り乾物系の魚介由来っぽい熟味と酸味があって味わい強めで旨みたっぷり。昨年頂いたつけ麺「濃厚魚介つけ麺」よりも動物系を強めてありますが魚介系もしっかりバランスさせてありこちらも美味い。
麺は多加水の角麺でツルッツルでモッチモチな食感のもの。スープとのマッチングも上々。
特筆すべきは”炙り肉”の美味しさ。
1センチ程度にスライスした固めの豚バラチャーシューを、さらに角材のようにカットし、念入りに炙りを入れて極強い香ばしさを付けてあります。この工夫で脂身部分すら美味しく食べられてしまうマジックに一寸驚きです。
口に入れたときのサイズ感といい緻密に計算されてますね。バーナーでちゃちゃっと炙ったレベルの物とは段違いの美味しさ。これは凝ってます。
割りスープはとろみの有るガラスープ。一口頂きますとベースの滋味深いじわっとした旨みを感じますね。ガラスープ大好きです。水筒に入れて持ち帰りたいくらい美味しい。
組長先生@納谷六朗さんも天国で銭形警部@納谷悟朗と一緒に飲みの〆に食べてるかもしれないそんな二代目六朗の一杯。ごちそうさまでした。