昨年10月に華々しく解散した「GALETTe*(ガレット)」ですが(もはや懐かしす・・・)(ライブ参戦時の記事へ)
ガレットの元初期メンバーで15年1月にガレットを電撃卒業し別のアイドルグループ「DEARKISS」を立ち上げた四島早紀(さき)に引っ張られるように「ののこ」が昨年末「DEARKISS」入りを発表した時は結構驚きました。
ののこがDEAR KISSで再始動「叶えられなかった夢を叶えます」 - 音楽ナタリー
ガレットが壊れる遠因になった四島さんには個人的に良いイメージがあまり無くて(汗)でも「ののこ」には「DEARKISS」がラストチャンスと思って本当に頑張って欲しい。
そして元ガレット組のういたん古森結衣@元HKTと宮城出身組の藤田あかり・野田怜奈は無事にモラトリアム時代(無職)へ突入して(汗)続報待ち。
そんなモラトリアム(と言っても現役JK)「藤田あかり」と言えば前回記事「Party Rockets(パーティーロケッツ)」の元メンバーな訳ですが、先日その4人時代のパティロケメンバーが久しぶりに再会したらしい。
泣く子も黙るメジャーアイドル「SUPER☆GiRLS(スーパーガールズ)」の”はぴらぶ”渡邉幸愛様がパティロケGTのライブ客席に降臨してたこともかなりレアですが、
Party Rockets同窓会^^笑|渡邉幸愛(SUPER☆GiRLS)オフィシャルブログ 「幸愛のはぴらぶろぐ♪」 Powered by Ameba
パティロケ現場に藤田あかりが顔を出すというのは何気に歴史的瞬間でもありました。藤田あかりのパティロケ電撃卒業(→その後ガレット入り)は円満では無くて吉木悠佳や特にふみたむ菊地史夏との間に確執を生みましたっけ。(過去記事「Party Rockets激震」へ)
2015年07月16日のブログ|Party Rocketsオフィシャルブログ Powered by Ameba
「聞いてすぐに、あかりちゃんに 直接会い考え直してほしいと頼みました。でも、もうダメでした。パティロケはもう終わりなんだな って思いました。」(菊地史夏[Party Rockets(パーティーロケッツ)])
あの時のふみたむ菊地史夏のブログは読んでて胸が痛かった・・・。
そんな決裂的な別離から約1年半。ふみたむとあかりんの確執はどうなったのか?…って実は二人同じ学校の同級生なんでとっくに関係修復出来ていて昨秋の修学旅行でツーショット写真撮ってたりしてました。若さって素晴らしい(笑)
藤田あかりさんのツイート: "藤田帰国いたしました。 ただいま???! 毎日起床時間が早くて眠かったけど、それを忘れるくらいとんでもなく楽しい修学旅行でした!!!!!あとでまた写真載せますね
これが大人だったらもうこじれまくって修復NGだったりね。パティロケが消滅せず解散の危機を乗り越えてパティロケGTとして存続できているってのも大きい。有難う>パティロケGTメンバー。はぴらぶも有難う。
パティロケ同窓会。4人とも大人になりました。ステワン「B♭(ビィフラット)」の時はチビッ子だったのに…(遠い目)純宮城産の4人に幸あらんことを祈りたい。
さてラーメンの話に
今回は利府街道(県道8号線)沿い松島エリアに昨年12月OPENしましたG系・二郎インスパイアの新店「爆盛力麺 宮城松島店」から
場所は利府街道のほぼ松島側で松島大郷ICのすぐ近くです。網地島屋松島店の跡地だらしい。
看板に「関東G系、行列店!」と書いてありますが聞いたこと無い店名ですね…。優勝軒系列かなと思ったけど同じ街道沿いに「山勝角ふじ利府店」も有るし、でもそれなら御大山岸氏の写真とか飾りそうだしな。どうでしょう?
さてメニューですが一番安いメニュー「ガッツリ麺」780円に半熟味付玉子を乗せたのが「力麺」820円になるらしい。ノーマルの醤油味に対して味噌味も有り。流行りの「台湾まぜそば」の他、横浜家系の「関東家系力麺」ってのは珍しいですね。ただしこれはG系じゃない模様。一部メニューを除いて麺と野菜が大盛可能。
あれ?学生&女性客向けのワンコイン500円メニューが有りますね。うーんどこかで見たことあるこのパターン(笑)
ってかここ学生さん通りますかね?(^^;
麺・野菜大盛りニンニク無しカラメでオーダーしましたが、おーなかなかの野菜てんこ盛りですね。良い感じ。
さて早速のスープは豚骨・鶏ガラベースに油量強め。大量の豚脂の旨味に肉味がしっかりと効いてます。細かく処理された背脂が浮かび透明な油の層が出来ていて二郎インスパイアらしさも十分。
醤油ダレは昆布と節を効かせて甘めに仕立てられたタイプ。塩気がやんわりとしていて控えめ印象。カラメで頼んだのですがカラメにし忘れたかな?よっぽど控えめな感じで野菜多めに対して全く塩気が足りない。G系なんでもう少し生じょっぱくしてもらってもOKでしょう。あるいは後から足せるよう卓上に醤油ダレが有ったら嬉しい。
野菜はキャベツがやや少なめバランスで火の通りが20秒多い印象。モヤシがややしんなり気味でもう少しシャキシャキ感が欲しい所ですが、ボリュームはしっかりあって”爆盛”の名前に偽り無し。
麺は中太の平打ち麺で加水率やや高め。並で230g、大盛だと350gとの事ですが体感で大盛300グラム位かな。味わいとしては中華麺タイプでG系っぽさは薄いですがモニモニとした食感がライトなG系スープに程良くマッチしています。
チャーシューは豚バラ肉ロールでホロホロの柔らかめ。小ぶりなのでG系としてはもう少し厚くカットして欲しい所。
味玉は黄身がトロトロと流れ出てくるような半熟仕立て。味付は良し。ただし個人的には黄身が流れ出ない程度の半熟が好きなんでもう少し火を通して欲しい所です(←好みのレベル?)
「さながら背脂の大海原にぽっかりと浮かぶ”白い味玉島”といったところか」(雑誌ブルータス風に)
実食してみて、醤油ダレの味わい、チャーシュー、味玉(の火加減)、そして学生・女性のワンコインメニューの存在からおそらく「らーめん爆食 肉ぃ一郎」「ガッツリラーメン暁 みやぎ生協柳生店」など最近仙台圏に新店ラッシュの「新のれん分けプロジェクト」関連店かなと思われましたが(推測です)
どのお店も醤油ダレの濃さやチャーシューの厚みなど少しづつ異なっていて味も違ってきています。仕上がりは店主のセンス次第ってところでしょうか。
個人的には味玉の火加減が好みじゃなくて(そこかい)もう少し火を通して欲しい所です。あと家系メニューが有るのは興味深い。次は「関東家系力麺」を頼んでみたい。