11/19放映「徹子の部屋」に田村セツコさん&水森亜土さんが出演されてましたが
<水森亜土&田村セツコ>70年代の売れっ子イラストレーター2人が私生活や自宅アトリエを公開 「徹子の部屋」きょう放送(毎日キレイ) - Yahoo!ニュース
昔の少女漫画雑誌の表紙とか紹介されててさすがに自分より少し上の世代向けのものでしたが懐かしい感じが良いですね。
更に番組中お二方が黒柳徹子さんを描いた最新イラストも紹介されてて、それが二作品ともに画面の構成含め世界観が素晴らしくてとてもとても感動してしまいました。
良いなぁ。味が有りますよね。多分サラサラっと描かれてると思うんですけどお洒落だし華が有るしセンスや力感が尋常じゃないように感じました。日本のkawaii文化の黎明期を支えてきたお二方の貴重な新作が思わぬ形で見られてラッキーでしたし今後もより長く活躍し続けられることを願います。
さてラーメンの話に、ってか旅行の話に?先日2日間の休みが取れたので北東北方面へドライブに行って参りました。
仙台を朝に出発して鳴瀬奥松島ICから三陸自動車道(三陸沿岸道)に乗ってまずは岩手県三陸エリアへ向かってみます。今年3月に気仙沼港ICから唐桑半島ICまでの区間が完成して高速だけで宮古まで行けるようになり超便利になりました。
ちなみに12/18には久慈から普代まで最後の未開通部分も完成して全区間359kmの整備が完了する模様。
三陸道、12月18日に全線開通 岩手・普代-久慈IC通行可に | 河北新報オンラインニュース / ONLINE NEWS
全線開通したら八戸市まで結構早く行けるようになるらしい。楽しみ。
さて岩手県に入ったら大船渡で途中下車。ここらでお昼にラーメンを頂きたい。
かねてより宿題店であった大船渡の人気店「黒船」に行ってみましたが駐車場が待ちの車で一杯で何とか停めて店の様子を見に行ってみたら十数人待ちの見えない行列になっていたので泣く泣く諦めます。
実はコロナ禍の間に一回「黒船」来たことが有ったんですがその時は臨時休業で(汗)なんともタイミングが合わないものです。それにしてももうすっかりコロナ以前に人出が戻った感が有りますね。良い事なんでしょうけどちょっと寂しいかな。
それにしても、腹が、減った(孤独なあの人風に)
すぐ近くにあの店があることを思い出して「美食厨房まるよし」(店名クリックで前回記事へ)に行ってみます。こちらは地元客が数名来店されていましたがするっと入店OK。
メニュー見てて全部安くて有り難い。ご当地の”大船渡さんまラーメン”「椿・潮騒ラーメン(さんま)」は前回頂いたので今回は別の物を注文してみます。
麺類+半チャーハン・サラダのBセットも考えましたがチャーハンをがっつり行きたかったので単品でオーダーしちゃいます。
早速のスープですがあっさりガラベースに油量少な目。甘めな醤油ダレが香りを立てていて鼻腔を擽ります。魚介系には昆布が効いていて円やかな味わいで角がなく膨らみを持たせてあります。
合わせられる麺は加水率高めの中細麺でやや柔らかめな茹で加減のもの。優しいスープとのマッチングも上々です。チャーシューはバラ肉で柔らかめな食感。これでワンコイン以下という昭和価格なのが良いですね。
「チャーハン」油少なくしっとりした仕上がりで家庭的かつヘルシーな炒め加減が嬉しい。味付けが独特で出汁と少し生姜を効かせているような風合い。何だろうちょっと独特でクセになるような不思議な味わい。
炒飯単品だとスープが付きましてこれは醤油ラーメンのスープから油を抜いたような昆布出汁をメインに据えた味わいのものですね。ラーメンスープとこれ全部頂いたらちょっとお腹がタプタプになりました(笑)ごちそうさまでした。
さて「美食厨房まるよし」ですがメニューの中に「浜ラーメン」というのを後で見つけましてこれはもしかして三陸名物の磯ラーメン的なやつなのかな。次回はこちらを頼んでみたい。あと「みそラージャーメン」「ソース焼きそば」辺りも気になるんだよなぁ。まぁ何食べても安いから有り難いっすよね。
あとまるよし店舗前の小屋で「たい焼き 香」が出店されてて以前来たときは営業時間外でしたがラッキーなことに開いてましたので期間限定品「カレー味」「焼いも味」を買ってみたのですがこれが滅茶苦茶美味しかった。金土日の昼のみ営業のようで次回開いてたらまた買ってみよう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます