(前回の続き)大船渡を出発してからは再び三陸自動車道(三陸沿岸道)を北上。久慈市に入る辺りで未開通区間になり高速を降りて下道を進みます。
このブログをアップするころには全線開通しているらしいのでこの区間が最後の未開通部分になるのかな。
コロナ禍になってのここ2年弱、結構頻繁に三陸道を走ってますが来るたびじわじわと道路が完成していってて、前回工事中の光景を見た個所が少しずつ高架路線になっていくのを実感します。
成瀬奥松島ICから八戸是川ICまで無料で通れて時間も短縮されていい事尽くしな気がしますが、国道45号線沿いに在るドライブイン的なお店や道の駅などは素通りすることになってしまいストロー効果ではないですがこれから沿線の市町村は少し大変になる(もうなってる?)かもしれないですね。
※それを防ぐため三陸道はあえてSA・PAをほとんど作っていないのかな。トイレがほとんどありません。無料高速なので下道に下りればいいだけですからその時に少しでも何か買い物してお金を落とすようにしていこう。
さて八戸で三陸道を下りたら今回は十和田市まで移動。ご当地グルメ「十和田バラ焼き」を食べておきたい。でもラーメンも食べておかなくては…、
という事でお手頃な値段で両方とも頂けるこちら「和風レストラン とわだ」(店名クリックで前回記事へ)にまたまた来てしまいました。約1年ぶり。
バラ焼きはもう食べるとしてラーメンは何食べようかな?何なら焼きそばも美味しそう。数分悩んだ挙句に結局前回と同じメニューを注文。
豚の軟骨を何時間もかけて柔らかく煮た当店自慢の一品との事でドンブリの主役たる大きい角煮がゴロっと3個入ってインパクト十分。
この内容でほぼほぼワンコインってのはかなりコスパ良いです。
軟骨の周囲についているお肉部分が柔らかく煮込まれていてほろほろと豚の旨味をじわーっと醸し出してくれています。豚の角煮をこざっぱりとしたイメージかも。
麺は強く縮れの入った中華麺で加水率高め。あっさり風味のスープとの相性も良好です。スープの方はあっさり鶏ガラに醤油味を効かせた中華風でパイカのクセを消すように紅生姜が乗せられています。前回より煮干しが強く出ている気がして味わいが豊かに感じられました。旨し。
そして十和田に来たらやっぱりこれも食べておかないと。
牛バラ肉と同量のタマネギが旨味たっぷり醤油ダレでしっかり炒められて白米が進む味わい。
さすが全国B級グルメ大会などで数々の戦績を残してきただけの事は有りましょう。
前回よりも少し値上げされてたのですがそれでも千円未満でバラ焼き食べられる店って少ないので(もしかしてここだけ?)有り難い。
さて「和風レストラン とわだ」ですがつい前回と同じ「パイカラーメン」を頼んでしまいましたが「馬肉ラーメン」など他にも気になるメニューが有るので次回こそそちらを頼んでみよう(と言ってまた同じものを頼むあるある)
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