あまりの暑さにトンボが床に這いつくばってしまうほど暑い。
写真のトンボも結構近づいて撮影してみましたが一向に逃げる気配なし。ちなみにこの後不意に出て来た店のオバチャンに捕まえられ強制的に空に飛ばさせれておりました(笑)もう少し休んでいたかっただろうに(^^;
そんな猛暑の山形では名物”冷たいラーメン”のみならず冷静スイーツも大人気。今回は米沢市の「フルーツショップキヨカ」に行ってみました。
こちら季節のフルーツを使ったパフェやジェラートが人気でお昼時と言う事も有り2階席は60分待ちの満席状態。メロン系のパフェを食べたかったのですが諦めます。
パフェ系は着席が必要ですがジェラート系はその場で頂けますのでテイクアウトで注文可能。さつまいも味やカボチャ味にも興味を惹かれつつオレンジ&マンゴーのダブル450円を頂きます。
オレンジは半分シャーベット状で果汁濃厚の美味しさ。特筆すべきはマンゴー味で本物の果物をたっぷりと使っておりやや甘さ控えめのリアルさとフレッシュ感が半端ない美味しさ有り。マンゴー味を食べるために再訪したくなるレベル。ガチでオススメ。また来よう。
今回は米沢ラーメンを出す店の中でも1953年創業の老舗「お堀端さっぽろ」に行ってみました。
こちら観光スポット上杉神社のすぐ側にお店が在ることから”御堀の端”という店名になっている模様。ただなぜ札幌なのかは不明。そういえば米沢って他にも札幌と付く店が有りますね。いつか解明したい所です。
さて山形名物「冷たいラーメン」にも惹かれつつ米沢と言えば醤油味のこちらを注文。
「中華そば」600円
早速のスープはガラ味あっさりめで雑味なく綺麗に取られており淡麗系のお手本のようなスープ仕上がり。醤油ダレは濃口醤油主体で配合控えめ。チャーシューの戻しを効かせてありしっかりと肉味を旨味として生かしている模様。
香味野菜も少量効かせつつ少量動物系の油脂も浮かばせてコクをプラス。昔懐かしい中に頑固な力強さをも感じます。
そして米沢ラーメンと言えば麺が命。自慢の手打ち麺は平打ち中細麺で加水率高め。しっかりと熟成させて手もみで仕上げた麺は茹で加減も丁度よくスープとしっかりと絡みます。
流石創業65年の実力は伊達じゃないですね。上杉です(違う違うそうじゃない)
米沢市では実は「焼きそば」も外食での定番メニュー。青海苔と紅ショウガが見るからに美味しそう。
屋台の焼きそば的な物を想像しつつまずは一口。コシの強い麺がラードでしっかりと炒められておりいきなり動物系油脂の強さが前面に立っていて動物系の強さに驚かされます。このこってり感を演出するこのラードも自家製との事でこだわりを感じますね。
馴染みのある味わいのソースが旨味を醸し出しますがやや配合が控えめ。ソースは別添えされますのでお好みでプラス可能。2回し程度したら個人的にもベストバランス。
添えられた中華スープにはワカメとネギが少量入り中華そばのスープに似てますが油脂を落として飲みやすくした味わいになっており口直しに最適。ボリュームも良くコスパもまずまずですね。美味しい。
店の前に有るお堀では蓮の葉が盛りを迎えておりピンク色の花をチラホラ咲かせていました。
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