さていよいよ「2018年仙台七夕グランプリ独断と偏見で選んだ仙台浴衣美人ベスト10」記事もクライマックス。
第2位は…
第2位:斉藤百香@生中継!仙台七夕まつり2018(東北放送)
8/6(月)昼に生放送された東北放送の七夕特番で現地ロケを担当されました斉藤百香(さいとうももか)アナが昨年に続きまして2位にランクイン。
一昨年、昨年と続けて自前の浴衣でしたが(クリックで昨年記事へ)今年は新調されたのかそれとも衣装かな。紺地に海藻と金魚が泳ぐ涼しげな絵柄の浴衣姿で登場です。
少し被写界深度浅めに?綺麗に撮影されててカメラマンも力入ってました。
定禅寺通りロケでは得意の食レポを披露。サタデーウォッチンで鍛えた顔芸(←)で美味しさを表情豊かに表現されてて本当に美味しそう。
カップル向けに設けられたハート形のアーチの下で記念撮影。いつか私の彦星様と…とお約束のコメントを繰り出す入社4年目・斉藤百香アナに春は来るのかってのは大きなお世話だ(笑)
さて次回はいよいよ第1位の発表です。乞うご期待。
さてラーメンの話に
こちら県内でも有数の超有名店。宮城のラーメン雑誌やラーメンランキング番組でも常に上位に入る行列の絶えないお店となってます。この日も駐車場から車が溢れんばかりの盛況ぶり。
隣の吉野家側の駐車場の一部が共用になってますので停めさせていただき名前を書いて列に並びます。
並び始めてからカウンター着席まで約25分かかりましたがほとんどの時間は待合用の椅子に座れていたので疲労感はあまりないですね。並んでいるときに予め注文を聞かれているので着席から数分でラーメンが出て来ました。良く出来たシステムです。
「鯛だし醤油」700円
淡麗系の極みと言うべき黄金色のスープが澄んで美しいですね。麺の佇まいもキチンとしています。
さて早速のスープですがベースは豚骨と鶏ガラの合わせでガラ感は然程強くなく豚脂と鶏油が動物系の柔らかい甘さを醸し出しています。
魚介系は節主体に昆布が効いていてさりとて強すぎないバランス。鯛出汁は今流行りの”鮮魚系”ではなく煮干しの模様で乾物系特有の香りを漂わせます。さらりと淡麗系の範疇を越えないバランスに奥ゆかしさすら感じますね。
チャーシューは豚バラロールでホロっと柔らかめな仕上がり。味玉ハーフは黄身の味わいを生かした甘めな味わい。完成された作品のように隙の無い一杯。
塩味スープの方が80円高いんですね。スープベースは醤油に同じで元ダレは白醤油かなと思われるような円みがあり醤油味よりも気持ち塩気が強め。ネギは醤油が小口切りなのに対して塩では白髪ネギが乗っかり糸唐辛子が少量添えられます。
鯛出汁はやはりバランス重視で突出はしておらずホタテ等の出汁などと共に多層な旨味を配しているスープ組立て。
麺も醤油と共通。加水率高めでツルツルとした舌触りの細ストレート麺はモチっとした食感のもので固過ぎず適度なコシを持たせた茹で加減。万人向けにバランスさせてあります。
さて「麺舞 杉のや」の2杯ですが本当にあっさりとした淡麗系のお手本のようなスープなんですが魚介系の旨味には深みが有って「杉のや」らしさとプレミア感を味わうことが出来ました。
食べやすさでは醤油の方ですがスープの素材を見るには塩の方がラヲタ向けかなと思います。そして味噌も結構人気有ったみたいなので次回はそちらも食べてみたい。
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