今年度より北海道の4つの特急列車(北斗、おおぞら、すずらん、とかち)が全車指定席化された影響で「大人の休日倶楽部パス」使用時の扱いがどうなるのか?心配しておりましたが(クリックで関連の過去記事へ)
空いている指定席に座って良しの号令が出てまして一安心しておりました。ってなことで6~7月に同キップを使って北海道旅行へ出かける予定をしておりましたが・・・、
ところが「津軽海峡フェリー」から「スーパー海割」なる青森~函館(&大間~函館)最安値プランが出ていることを最近知って心が揺れている今日この頃。
普通車往復26,000円で津軽海峡をマイカーで渡れるのは過去最安ですやね。もちろんいったん青森まで行かなきゃいけないしガソリン代等別に費用もかかりますが、車中泊出来るから宿代浮くし駅から遠い僻地のラーメン屋にも行けるし自分の車で行くメリットは大きいのかなー。大人の休日倶楽部パスで仙台札幌間を日帰り5連チャンってのもやってみたかったんですが(笑)うーん悩みます。
さてラーメンの話に
先日6/1~2の2日間「京都北白川ラーメン魁力屋」にて【ラーメン1杯食べたら1杯無料!】の創業感謝祭を開催されてましてこいつは行くしかない!ってことで行って参りました。
【創業感謝祭】2024年6月1日~2日の2日間限定開催! | 京都北白川 ラーメン 魁力屋
ラーメン1杯ご注文につき「特製醤油ラーメン(並)1杯無料券」をもれなく1枚配布頂けるとの事で、自分は6/2の夜に「京都北白川ラーメン魁力屋 あけの平店」(店名クリックで前回記事へ)へ行きましたが、当日土砂降りの雨の中にも関わらず多数のお客さんが来店されてて話題性の高さを感じました。
30分位並びましたが入口脇に屋根と椅子の有る待ちスペースが在りまして雨をしのぐことが出来たので助かりました。カウンター席ではタッチパネルで注文を入力。ラーメン類は全て下記の項目が調整可能。
麺の硬さ(かため・ふつう・やわらかめ)
背脂の量(多め・ふつう・少なめ・抜き)
ねぎの量(入れ放題)
卓上に無料のネギと黄色い沢庵が置いてありお好みで頂くことが可能となっています。
「特製担担麺」935円+半熟味付玉子
麺と背脂はふつうでオーダー。クーポン利用で味玉サービス有り難く頂きます。
早速のスープですがベースは醤油と系統が違う印象がありまして白濁させた動物系っぽい風味と口当たりあり。
クリーミーでかなり甘く調味がされた動物系にすり胡麻で香ばしさを加え辣油でホットな辛みをプラス。レンジの大きい甘辛な旨味を醸し出しています。
中央に鎮座した肉味噌は醤系のタレと山椒などのスパイスで調味されておりスープに溶け込む毎にホットな辛みと痺れを加えていきます。
ネギの代わりに水菜が乗せられて砕かれたナッツが食感と芳ばしさを演出。トッピングの味玉は味付けやや薄め。日持ちさせるためか少し酢が入っている模様。
麺はしょうゆと共通で加水率中程度のストレート細麺が合わせられます。チャーシューこそ乗りませんが物足りなさのない一杯に思われます。
「京都漆黒醤油ラーメン」869円+半熟味付玉子
こちらも麺と背脂はふつうオーダー。クーポン利用で味玉サービスあざす。
早速のスープですがベースは鶏ガラで鶏油が浮かびコクも十分。細かく仕立てられた豚背脂が甘みを醸しています。
合わせられる醤油ダレは濃口醤油主体のようで漆黒の醤油色の通りなかなかの濃度が在り醤油の存在感が際立っています。特に動物系油脂の甘さが醤油ダレの味を持ち上げてくれていて外さない美味しさがありますね。
ネギはデフォでたっぷり乗ってましたが更に卓上のネギを存分に投入可能。若干味強めの醤油スープと甘い緑ネギの相性も抜群ですのでたっぷりと投入して頂きたい。
そういえば卓上の無料ネギも九条ネギなのかな。(※九条ネギラーメンというメニューがあるので)薬味の辛味が薄く強い甘みが特徴的で切り置きながら鮮度も申し分なし。これが投入し放題というのは大きな魅力と思います。
# 夏らしい期間限定メニューも登場してました。美味しそうだけどもうちょっとボリューム欲しいかな。
さて「京都北白川ラーメン魁力屋 あけの平店」ですが担々麺も美味かったですが漆黒醤油のクオリティの高さが印象的でした。普段の薄口醤油系のスープとまた違った魅力があり美味かったです。今回無料券を頂きましたので近いうちにまた来ます。
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