今話題の「ラストアイドル 2ndシーズン」ですが(クリックで過去記事へ)
最後は「シュークリームロケッツ(秋元康プロデュース)」VS「Good Tears(織田哲郎プロデュース)」となった決勝戦はシューロケが4対0の貫録勝ち。
【ラストアイドル】決勝戦「秋元康VS織田哲郎」 | 裏旋の超絶☆塩レビュー
ラストアイドル(第32回目感想まとめ)セカンドシングル表題曲はシューロケの「君のAchoo!」に決定。ラストアイドルはLaLuce(ラルーチェ)に改名。 - バラエティ神回まとめ
結論めいたことを言うとやはりラストアイドルとは「長月翠」成功の物語なのでしょうな。これはやらせとかでは無くもう歴史がそういう流れで動かざるを得なくなっているという長月翠がトーナメントで敗退しそうになっても月の光に導かれて何度も復活してしまうようなまさに運命で視聴者も長月翠を見たがっていたし彼女の発言の一言一句に注目されていたし金髪にしたり黒髪に戻したりそれだけで話題をかっさらうくらいのキラーコンテンツだったしちなみに番組開始当初その役目は間島和奏だったすね。
審査員総獲得票数(予選):
1位:Love Cocchi(つんく♂)15票
2位:ラストアイドル(小室哲哉)9票
3位:Someday Somewhere(指原莉乃)9票
4位:シュークリームロケッツ(秋元康)7票【決勝進出】
5位:Good Tears(織田哲郎)4票【決勝進出】
視聴者投票数:
1位:Someday Somewhere(指原莉乃)20882票
2位:シュークリームロケッツ(秋元康)15484票【決勝進出】
3位:Good Tears(織田哲郎)14731票【決勝進出】
4位:Love Cocchi(つんく♂)13712票
5位:ラストアイドル(小室哲哉)12537票
見事2ndシングル表題曲の座を獲得したシューロケが番組後半で「君のAchoo!」フルバージョンを披露してましたが何故フルバージョンだと口パクになるのか(笑)
そして客席側からステージ上の勝者シューロケを見る敗者達の映像が残酷でまたドラマが有りました。秋元康氏がTV番組「ラストアイドル」で見せたかった人間模様って案外ここに集約されていたような気がします。
号泣するラブコッチ石川夏海ちゃん可哀想(←ほだされている、笑)
逆に以前「表題曲以外はみな敗者なんだから気楽にいこうぜ」と言い放ってた恐るべし13歳の子は涙なし>サムサム籾山ひめり 秋元戦略にメンタルで勝てるのはきっとこういう子だよね。秋元に負けるな!応援したい。
個人的に一押しだった「Love Cocchi(つんく♂)」はシューロケの良きライバル役になれてましたな。出来れば「青春シンフォニー」のフルバージョン聴きたかったなー。
さてさて毎度の世迷言はこれくらいにして
ラーメンの話に
前回に続きまして「惜しまれつつ閉店してしまったお店」シリーズから、今回は「麺喰屋 祭り セルバ店」です。
元はセルバ1Fの食品フロアに入っていた「味屋敷磯文 セルバ店」でしたが一回リニューアルが入り「麺喰屋 祭り セルバ店」に店名変更。過去に泉パークタウン高森に有りました「味屋敷磯文 本店」や将監に有った「味屋敷磯文 将監ふれあい市場店」の系列店。知る人ぞ知る老舗ラーメン店ですね。懐かしい。
「セルバラーメン」650円(写真上)
麺は太麺と細麺から選べて太麺チョイス。豚骨ガラベースに醤油ダレとおそらく味噌少々のブレンドで味付けはやや甘め。特有の和出汁の風味が感じられて塩気もそこそこありやはり青森八方汁使用かも。
斜め切りのネギにラー油が塗してあってピリッと辛みをプラス。甘辛で分かりやすい食べ易さが有ります。「味屋敷ラーメン」より動物系がやや弱い印象も有りますがこの値段でこのクオリティなら上出来ですね。麺は平打ち中太麺でコシも有りスープとのマッチングも上々。
豚骨で取られた動物系ベースは共通のもの。やや甘めな味わいにブレンドされる元ダレは醤油主体と思われますが塩気がかなり強めで塩辛いバランス。ただし旨味は和出汁系でしっかり付けてあり黒マー油がちょっと過剰なくらいのサービスぶり。香ばしさが高くクセも無くて全てが高めバランスなのはキライじゃないですね。
こちらにも斜め切りのネギが多めに乗っかり白胡麻とキクラゲが乗せられます。紅生姜は不要かなー。なんだか麺以外は熊本ラーメンのようです。
メニュー見ると「学生ラーメン」315円なんてのも有って学生さんが羨ましい。この日も結構混んでてフードコート系としては決して値段安くはないのにこんなに客がいるのもさすがハイソサエティなセルバって感じ(←偏見)1個150円のコロッケとか自分は買えないわ(笑)
…という当時のメモを見ながら今この記事を書いてる訳ですが(^^;「麺喰屋 祭り セルバ店」もその後何時しか閉店の憂き目に。泉パークタウン高森の黎明期を支えてきたラーメン店「味屋敷」の系譜もここで途切れてしまいました。高森の味屋敷でラーメン食べて高森フレーズでケーキ買ってたのはもう遥か昔の話なんですね(遠い目)ごちそうさまでした。
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