2020年今年の夏はいつもと違う夏。GoToトラベル絶賛開催中で国のお墨付きも頂いていることですし旅行三昧の今夏にしたい。ってことで何度目の青森か。8月中旬青森ラーメン遠征に行ってきました。
いつも通り高速代をケチって下道旅。仕事終わり夜に仙台を出発して鳴子鬼首から湯沢に抜けて角館まで北上。田沢湖の傍を通過し秋田内陸エリアを抜けて大館から弘前へ最短ルートを通って夜のうちに片道約360kmを一気に走り抜けます。
以前は途中で車中泊を挟んだりしてましたが最近はトイレ休憩2,3回挟んだだけでダイレクトに弘前まで行けるようになりました。まぁこれもドライブ依存症の賜物です(笑)
って事でいつも車中泊でお世話になっている「道の駅ひろさき サンフェスタいしかわ」に着いたのが朝5時頃。こちらで車のシートを倒して仮眠を取ります。ちなみに道の駅最近でいつもドリンク買いに立ち寄ってたローソンがお潰れ遊ばれてて残念でした。今晩はドリンク無し…世知辛い世の中です。
施設内でりんご娘のポスターを発見。ジョナが地元の国立H大学に進学したってマジっすか?賢い子だったんすね。
その後はアップルロードを岩木山方面に移動。岩木山では毎年恒例「嶽きみ」を頂きたい。
岩木山に着いてビックリ。県道3号線沿いには既に臨時販売所が並んでてまだ9時頃でしたが既に人だかりが多数出来ていました。「密です!(笑)」皆さん朝早いっすね。
自分も負けじといつもの店で朝どれ茹でたての”嶽きみ(恵味)”を購入。ガブリと頂きます。甘味濃厚で相変わらず美味しい。
これを食べるとようやく夏が来た気がします。どれだけ遠かろうとわざわざ青森まで来てでも食べておきたい一品。
さて岩木山で至高の馳走を頂いた後はそのまま県道3号線を西進して鯵ヶ沢町へ。
「海の駅わんど」に立ち寄って「焼きイカ」を購入。仙台で買えるものより肉厚で醤油の味付けがダイナミック。焼き立てで香ばしくガチで美味しい一品です。鯵ヶ沢さ来たら焼きイカ買わねばまねな(ニセ津軽弁)
そして「日本海拠館あじがさわ」にて開催中の「わさおを偲ぶ会」に立ち寄ります。前回下調べなしで鯵ヶ沢に来て空振りしてたので(クリックで過去記事へ)今回はしっかり調べてから来ましたよ。
懐かしい写真が多数展示されており地元で全国で”わさお”が愛されていた証が見て感じられました。
その後わさおが生涯を過ごした「きくや商店」に伺ってこちらでも「焼きイカ」を購入。
わさおの居た小屋には永眠のお知らせが物悲しさを醸していました。わさおの妻「つばき」も飼い主の菊谷さんも既に鬼籍に入り今はわさおの養子のちょめが何事も無かったかのようにのんびりと昼寝してたのが良かったな。
さてその後は日本海沿いを南下して深浦に向かいます。目指すは超レアなスイーツ、何ですか?マグロソフトって(笑)果たしてありつけるのか?次回へ続く。
さてラーメンはこの日の夜に立ち寄った「カレーハウスCoCo壱番屋 弘前城東店」(ここクリックで過去の宮城のCoCo壱番館記事へ)から
こちら「麺屋ここいち」の提携店でCoCo壱番館の中でも数少ないカレーラーメンが頂ける店舗なのですが、
こちらが「弘前城東店」だけの店舗限定メニューでココイチのお馴染みカレーラーメンに青森らしく煮干し出汁をブレンドした一杯。
早速のスープですがキャラが強いカレーの風味に全く負けない煮干しの強さがあってスパイシー&旨味の洪水のようなスープに仕上がっています。コクが深く辛さも程良し。
麺は固めの茹で加減でストロングなスープをしっかりと受け止めます。スープまでしっかりと完食。これ最高に好きな味かも。旨し。
さて店舗限定「煮干しカレーラーメン」ですがきっかけは青森×麵屋ここいちのカレーラーメンという単純な発想だったかと思われますが思いのほか煮干し×カレーの相性が良くかなり戦闘力の高いスープに仕上がっていると思います。また食べに来よう。(次回へ続く)
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