まだまだ続くよasfi(アスフィ)@山形ネタは前回の続き
今丁度バラが満開見頃の山形県村山市「東沢バラ公園」は「バラまつり2015(6/4~7/5)」開催中
今年4月には東沢バラ園が”恋人の聖地”に認定されたとの事で
「6/14はバランタインデー ~大切な人と大切な1日を~」と銘打って恋に関するイベントスケジュールが満載。
きっとお客もカップルやご夫婦連れが多いと思われ、
そんな完全アウェーの中で開催されるasfi(アスフィ)ライブとかハードルが高過ぎです(笑)
せめて6/13「ムララと遊ぼう」イベントの方で開催して欲しかった…
萌えてお出かけ 渋谷発ストロングキュートなバラエティユニットasfi(アスフィ)バランタインコンサートin東沢バラ公園【6/14山形県村山市】
個人客は公園の駐車場が使えません。会場指定の駐車場に車を停めて無料のシャトルバスで会場入り。シャトルバスは頻繁に出てるのでほとんど待たずに乗れました。便利。
客層はカップル3割、家族連れ4割、お年寄りの方3割って感じですかね。ライブ会場はasfiポスターが貼ってあってすぐわかりました。宮城は雨だったけど山形は天気良くてよかった(^^
開演時刻14時T同時にasfi(アスフィ)メンバー登場。自己紹介そして七瀬いづみの「しょっぱなから上げていきます!」コメントでLIVEライブスタート。
セトリです
M1.美人 on the Planet
M2.恋はBoo×3 ~we gotta 人生~
超盛り上がり必至の神曲M1(クリックで過去記事へ)からライブスタート。
M2では七瀬いづみ・市川咲「山形の皆さん大好きで~す!」という有り難いお言葉を賜りつつ
M3.ツヨクカワイク
M4.ジョ→キゲンパラダイス
オリコンデイリー6位を記録した最新シングル「激情モナムール」のカップリング曲M3は、asfiの形容詞”ストロングキュートな”を体現するタイトル。アップテンポで前向きな歌詞が若い山形選抜4名にピッタリイメージハマります。
一転して「あっちもこっちもそっちもどっちもカップルだらけでフワフワフワフワたまりません」「恋愛成就を神頼みしても全然全くかないません」という歌詞がぐっとくるM4はこの観客席側に(っていうか自分の心情に)しっくりきます(笑)
間奏の葵なつみが繰り出すラップ?パートはボイスが突き抜けててとっても良いですね。あの声質はasfiの宝であり武器だなって思います。
٩꒰ ˘ ³˘꒱۶~♡山形ちゅちゅちゅー♡|ナチュラルなちゅちゅ♡葵なつみ(asfi)
# プリクラ誰やねん(笑)
間奏2番目では市川咲・橋本紗樹が観客席を回って黄色Tシャツのコアファン達が会場狭しと走り回ってて何か元気だな(笑)更にいづみ様の「逆回転~!」で逆に回るんですね、楽しい。
MCではそば街道2番店「おんどりそば」で山形のそばを食べた話。葵なつみは蕎麦の麺の美味しさに目覚めてしまい”つゆ”を付けないまま半分くらい食べてしまったらしい(自分もよくやります) そば湯も超美味しかったって。若いのに良い食の趣味をお持ちで(^^
M5.初恋サイダー(Buono!カバー曲)
M6.せーりんぐなう
ハロプロカバー曲からは懐かしのボーノ曲。ミックスの煽りが有って黄Tファンの方々がミックス打ち始めますがハロ曲にミックスって新鮮。※ハロプロでMIX打ちは御法度なので。ハロ特有「ウリャオイ!」コールの煽りも有ったりして入り混じったヘレニズム文化的で興味深い。
曲中音響が途切れるトラブルが数回ありましたがasfiは生歌なんで平気。逆に応援の声がヒートアップしてしまったりして。そしてasfi初期曲M6で会場の一体感は最高潮に。
「続いての2曲がラストスパートになってしまいます」>「(ファン)えー今来たばかりなのに」…このコテコテなやり取りは毎回あるんですね(^^;
M7.二度目まして! 三度目まして!
M8.HAPPY DRIVER
〆はasfi初期の名曲M8で広いステージを右に左に自由に使っての大盛り上がり大会。大団円のままライブ終了です。
写真撮影OKだったんで何枚か撮ってみましたが腕が悪くて…。何か凄腕の方のブログ見つけたので勝手に(スイマセン)リンク貼っちゃいます。
こんなカッコいい写真撮れるようになりたいっすね(憧れ)
さてラーメンも山形遠征シリーズが続きます。
asfiライブの帰りに立ち寄ったのがこちら。
寒河江の地に90年以上続く蕎麦屋の老舗「皿谷(さらや)食堂」から
蕎麦屋なのにラーメンが人気というのも山形らしい。市街地ながら広い駐車場を備えていて車でもOK。昼休み無しで19:15のラストオーダーまで開いてるのも有り難い。
入店して自分からカウンターの所に注文しに行くスタイル。水はセルフ。温冷の水・お茶から自分で好きなのを選べるのも合理的ですね。冷たい煎茶が甘くて美味しい。
夕方になるのに外の気温があまり下がらず。こうなるとやはり冷たいメニューを選んでしまいます。
「冷たい中華そば」700円(写真上)
油浮きの少ない醤油色のスープにコーンとキュウリが夏らしさと彩りを添えます。冷たいと言ってもキンキンに冷えている訳では無くて、ほどよい常温さで食べやすくて味がきちんとわかる温度になっているんですね。
早速のスープですが、牛骨ガラ味に鶏出汁を合わせたスープベースは軽く鶏油が浮かぶのみで油量は少な目。ごくあっさりとした喉ごしの中に滋味深い動物系の旨味が湛えられています。
そば屋らしい醤油ダレは少し甘く仕立てられていて配合も程良し。塩気もあまり強くないですね。
チャーシューは牛肉を醤油ダレで煮込んだもの。厚みも良く固さも有って味も独特。何か和の香辛料も感じます。少し風変わりですがクセになる美味しさ有り。
麺のみノーマルというか普通。標準的な白いストレート細麺でつるっとした舌触りの中華麺。特に特徴も無く普通のものですが牛骨使用という変化球なスープに合わせるには普通の麺の方が良いという判断かな。
コーンは無くても良いかなぁ。代わりにカイワレとかワカメとか乗せて食べてみたい。
とかつらつら思いながら結局スープ完飲です。表現が難しいですが、濃厚過ぎない程々さ加減が端々に感じられてそこに老舗の匠を感じます。
# ジュンジュワーってヲイ(笑)(写真右→)逆に老舗らしい軽妙さやユーモアもあちらこちらに。
次は温かい中華そばも食べてみたい。いや蕎麦屋なんだからそばも食べてみないと、ですね。ごちそうさまでした。
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