2月は新型コロナウィルス影響で仙台市内の道路が空いてて通勤が楽ちんだったのですがここ1週間くらいで少し車が戻ってきたような感じがします。
人気ラーメン屋にも客が戻り始めたようで栗生のMやIとか広瀬通り沿いのZなんかはめちゃめちゃ人が並んでました。客層みると若者~年輩の方が多くてそういえば子供連れを見かけない感じはありますが、概ね良い傾向に思います。
ご高齢の方や持病のある方は別として多少なりとも健康に自信のある年代の方々はこんな時期だからこそ普段通りに外食行ったり毎日を過ごして行くべきかなと思います。
ラーメン店だって客が減ったら潰れちゃますよ!?自分は積極的に外食に出かけたいと思います。
ただ人気ラーメン店M、I、Zに並んでた方々、マスク装着3割くらいに見えましたが予防のためにマスク位はしておこう!(まぁなかなか買えないけど、笑)
今回は宮城野エリア仙台サンプラザ隣り「中華そば 一休」(店名クリックで過去記事へ)にて冬季・数量限定の一杯を頂きます。
スープは醤油と塩から選択可能。最初なので醤油で頂きます。ラーメン雑誌クーポン利用で味玉サービスも有り難く頂きます。
さて早速のスープですがベースは鶏で丸鶏に近いバランス。適度に鶏油も浮かびスープにコクを与えてくれています。香味野菜も効いて見た目以上に豊かな味わい有り。
醤油ダレは生醤油のような風味が有り口に含むと適度な甘さと僅かな酸味が身体に沁み渡ります。柚と思わしき柑橘系が隠し味か。そこに大胆にトッピングされるのがセリなんですが、白い根の部分まで使われるのが仙台流。根の部分は野や繊維質な食感ですが奥深い所に滋味深い甘さが感じられます。
一休の鶏出汁+醤油スープとセリとのマッチングは抜群でたしかにこれはクセになる味わいかも。
今年のせりは秋田県湯沢市「三関せり」をメインに使用し名取市「高橋さん家のせり」も併用されている模様。ちなみにセリを根まで食するのは仙台と秋田県南部だけなんじゃないかな? もし他のエリアで根まで使うところが有ったらコメント欄で教えてください。
さて「中華そば 一休」の冬の極上限定「せり中華そば」ですが数量限定となっておりこの日は自分(13時頃入店)が最後でした。早めの来店が良さそうです。来冬は塩の方の「せり塩中華そば」を食べてみよう。
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