ヤマラッキョウ
9月7日(土)は最後に池の平湿原へ。もうチョウは期待できませんが、エゾリンドウやヤマラッキョウの花は見られるかな。
気温は地蔵峠よりも3℃下がって19℃です。
エゾカワラナデシコ
もう色あせちゃって…。
マルバダケブキ
残り花もいいところですが、先月はあんなにチョウたちを集めてくれてありがとねぇ~。鹿が食べない植物でよかったです!?
池の平湿原に到着しました。
イブキボウフウ
ということにしておきます…。幼虫付きですが、見なかったことにしておきましょうね!?
ベニヒカゲ
まだ頑張って生き残っていたかぁ~。他にもう1頭だけ見かけました。
ヤマラッキョウ
とりあえず今回は、ベニヒカゲとこの花が見られてよかったです。
前日の鹿沢万座パークボランティアの「植物相調査」でも、蕾は見つかっておりました。鹿は食べませんからね。
エゾリンドウ
これは激減しておりました。大好物と言うわけでもなさそうですが、鹿が食べますからねぇ…。
鏡池です。
ウメバチソウ
イワインチン
放開口の解説板ですね。
シャジクソウ
ザトウムシsp.が何かの幼虫を捕食中でした。
ウド
アヤメ、カラマツソウ、ヤナギラン、マツムシソウ等と同じく、今回はエゾリンドウ、ワレモコウ、鹿は食べないとされていたアザミ類の減少が気になりましたねぇ…。池の平湿原も「高山植物の宝庫」とは呼べなくなる日も近いのかなぁ…。続く。