たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

湯の丸高原へ

2018年06月14日 | みんなの花図鑑

 6月13日(水)は、たか爺お気に入りの湯の丸高原へ。
 本当は休暇村鹿沢高原に泊まってゆっくりしていきたいところですが、くん爺にお留守番をさせちゃっていますからね。まあ、お天気の良さそうな日を選んで出かけられるので、日帰りも悪くないかも!? ひたすら追越車線を走っても、片道2時間半はかかりますけれどもねぇ…。


 国内有数の規模で、国の天然記念物にも指定されているというレンゲツツジの群生地は、早くももう満開! リフトで上れるつつじ平も八分咲ということで、地蔵峠の駐車場は満車に近い状態でした。


 でも、たか爺としては、レンゲツツジはドライブしながらだけでもいいかな!?


 ヒオドシチョウです。
 遠かったのでコンデジのマクロモードでズームして、さらにトリミング…。


 オキナグサ。
 デジ一のほうは90㎜MACRO一本勝負です!?


 サラサドウダン。


 淡い色合いの花も。


 ツマトリソウの名前の由来には諸説あるようですが、たか爺愛用の山渓ハンディ図鑑『山に咲く花』では「白色だが、ふち、とくに裂片の先にやや赤く染まるつまどりがあることから」となっています。でも、実際に見かけるのは真っ白な花ばかり…。名前の由来どおりの花は、池の平湿原でしか見たことがありません。


 そういえば以前、パソコンの変換で「妻と理想」ときた時が!?
 これには思わず笑ってしまいましたねぇ~。


 シロバナヘビイチゴ。


 スズラン。


 マイヅルソウ。
 なんだか白い花ばっかり!?


 たか爺は当初、こんな全体の姿を「舞鶴」に見立てた命名なんだろうなぁと思っていたら、葉っぱの形を鶴が羽を広げて舞っている様子にたとえたようで、ちょっとがっかり…。でも、改めて『山に咲く花』を開いてみたら、「葉を2個広げた姿を鶴の舞う姿にたとえた」となっておりました! 


 となると、これは求愛シーンになりますね!?


 イワカガミです。


 こっちを向いてくれて、ありがとうございます!?
 花はやっぱり蕊が見えないとつまらないからなぁ…。


 ムラサキケマンはなんだかちょっと意外な感じがしましたが、高原だと今頃咲くのかな?


 ウマノアシガタですね。
 このあと、群馬県側の鹿沢高原までいったん下ります。これは改めて。

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