photo by syuichi
5月6日(日)は「小川の生きものさがし」で巾着田。
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ワンダースクールでは毎年4月と5月の2回開催しています。
今年は春休み企画に「春の巾着田」も入れたので、この小川での生きものさがしは3回目になりますね。
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参加者は5家族10名。
すばやく泳ぎまわる魚を見てもらっているところです。水量は少ないので、瞬時に網を叩きつけることができる子ならば、もしかすると奇跡が起こるかも!? たか爺は昔チャレンジしてみて、光り輝く大物をゲット! 魚とり網の中で輝いていたのは、ベストの胸ポケットから飛びだしたシルバーボディのコンデジでございました…。
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コカナダモごとすくって、生きものの探しかたを実演中です。
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ヌカエビはやたらと入っておりました…。
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開始早々に、シマドジョウやカワムツを捕まえていた子です。
スジエビも捕まえていましたね。
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お魚の撮影中。
まあ、「動くな! 落ち着け、おちつけ、とまってくれぇ~!」なんて言っても、なかなか思うようにはいきませんけれどもねぇ…。
先の子が捕まえていたアブラハヤです。
この写真だと背鰭前縁の赤いラインがはっきりしていませんが、カワムツの幼魚だと思います。
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コオニヤンマのヤゴを見てもらっているところかな。
水生生物による水質判定では、カワニナと同じく「Ⅱややきれいな水」の指標種です。
はくちゃんが見つけてくれたヤマサナエの抜殻は、たか爺のおみやげに…。まだ小さなコヤマトンボやサナエトンボの仲間のヤゴも何種類か見つかっていました。
目がいい子なので、他の子どもたちだとあまり気づかない小さなカゲロウやカワゲラの幼虫たちも見つけてくれましたね。
暑い日になったので、早めに高麗川のほうへ移動します。
川原はバーベキューの人たちでにぎわっておりました。
魚釣りをしている人たちもいましたが、子どもたちが中に入って遊びまわっている川で釣れる魚がいるのかね? 地球は何度か釣ってたけど!?
ドレミファ橋です。お魚は橋の下狙いですね。
前日の越辺川同様に川の水量が減りすぎて、岸辺でガサガサできる場所はございません…。
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魚を捕まえていたのはやっぱりこの子。
シマドジョウは大漁ですよね。
ヨシノボリの仲間も捕まえておりました。
あとはなぁ…。口だけはよく動くんだけれども、生きものを捕まえるにはまだまだ修行が足りない子どもたちでございます…。口数よりも手数を増やさないとね!?
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まあ、泳いでいる魚を追いかけたくなる気持ちはとてもよくわかりますが…。
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この川にはいてほしくないコイもいたようです。
カワムツやオイカワよりも、まだ捕まる可能性はあったかも!?
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オタマジャクシでも見つけたところかな。
これは手のひらのほうが簡単かもしれませんね。
カジカガエルのオタマジャクシのようです。
いっしょに写っているのは、小さなカワゲラの仲間の幼虫ですね。
ヘビトンボの幼虫は、「Ⅰきれいな水」の指標種となっています。
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この時ではありませんが、最初にカジカガエルを捕まえていた子です。
これはもう1人の子が捕まえていたカジカガエルのほうですね。
この日の虫や花の記事は改めて…。