10月1日(土)のサタデースクール「草はらジャングル探検隊」は、テレビも「天気予報 彩湖道満グリーンパーク」で検索したどのwebページも雨の予報だったため、雨天中止としました。運動会を中止にした幼稚園や小学校も多かったようです。たか爺の孫たちの運動会も中止となって、見にいく予定だったさち婆もがっくりしておりました…。
でも、雨なんか降ったかぁ…。8月中旬頃から、なんだか大ハズレな天気予報が多いなぁと感じているのは、たか爺だけでしょうか!?
10月2日(日)は嵐山町。里山体験プログラム「稲刈りにチャレンジ」の2回目でつたえ農場です。今回はむさしの里山ネットワークの練馬区教育委員会委託講座「区外実施型ねりま遊遊スクール」としての開催ですね。
イボクサです。
受付はアシスタントのまさパパに任せて、たか爺はまずは田んぼのお花見へ…。一応、マムシやヤマカガシがいないか歩いてみているわけね!?
コナギです。
アゼトウガラシになるのかな。

photo by masapapa
講座のほうは午前10時にスタート。まずはたか爺のほうからタイムスケジュールや注意事項、「生きものもごはんも田んぼのめぐみ」のお話など。
この日の天気予報も曇でにわか雨の心配もあるような感じでしたが、実際は快晴でございました! まあ、こういうハズレ方はありがたいですけどねぇ~。

photo by masapapa
つたえ農場代表の五十嵐さんが、刈りとった稲のしばり方のお手本を見せてくれているところです。
12家族32名が参加予定でしたが、大ハズレの天気予報の影響で、土曜の運動会が日曜へ順延となって3家族はやむなくキャンセル…。参加者は9家族22名でした。行事災害保障制度加入手続き終了後にチラシが配布された小学校もあって、ご参加いただけなかったご家族が出てしまったのはとても残念です…。
この日刈ってもらったもち米の稲。
先週刈り残した稲を刈りとってもらいました。
以下、親子での稲刈りの様子を。
何枚か載せておきます。

photo by masapapa
小さな子どもたちも。

photo by masapapa
ママといっしょにチャレンジです。
刈った稲は束ねて。
紐でしっかりと結んでくださいね。子どもたちにはちょっと難しい作業ですが、この子ならしっかり結べそうだな!?
はぜ棒まで運んで。

photo by masapapa
束ねた稲を7:3ぐらいに分けて開き。
交互に掛けていきます。うまくいったかな?
先週の1/4の人数だったので無理はせず、予定時間の11時半より前に稲刈りは終了となりました。アンケートにご協力いただいてから、流れ解散です。

photo by masapapa
田んぼの上にはウスバキトンボの群が飛びまわっていましたね。トンボ採りです。
止まってくれない赤トンボなので、捕まえられた子どもたちは大したものですよ。

photo by masapapa
子どもたちの虫かごの中を見せてもらったら、他にもアキアカネやナツアカネを捕まえていた子がいました。
田んぼといえばイナゴですねぇ~。交尾中だったコバネイナゴです。畔にはバッタやキリギリス、カマキリの仲間たちがたくさんいるので、あとは虫とりでも遊べる場所です。
用水路でも遊べます。暑い日になりましたからね。
生きものさがしもできますよ。
ヌカエビ・スジエビ・アメリカザリガニ・カワニナ・ヌマムツの幼魚等なら、子どもたちにも捕まえられますよね。
畔のマメアサガオ。
ママコノシリヌグイです。
用水路の中には、たか爺の大好きなミゾソバも群生していましたね。
以下はこの日のアンケートから。
・つかれました。
・草刈りと同じだった。
・汗をかいて気持ちいい。
・良い経験ができました。
・がんばりました。楽しかったです。
・つかれたけど、たのしかったです。
・初めての体験でしたが、よかったです。
・最初は少したいへん。慣れたら調子よくできた。
・非常に楽しかったです。なつかしい体験でした。
・とてもいい体験でした。農作業に興味が深まります。
・子ども2人と参加しましたが、とても楽しかったです。
・刈るのが楽しかった。ざりがにやばったとりが楽しかった。
・自然がたくさんで、子供にたいへん良い経験になりました。
・稲の刈り方が分かり、田植えに次ぎ食べるありがたさを感じてもらえたらと思います。
・自身も初めての経験となる稲刈りを子供たちに経験させてあげれてよかったと思います。案内の太田さん、農場の方の説明がわかりやすかったと思います。
ご協力、ありがとうございました!