たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

里山体験プログラム「春の風布川」

2021年04月15日 | 里山体験プログラム

photo by takajii

 4月4日(日)は寄居町風布の日本の里へ。


photo by sachibaa

 先週と同じく里山体験プログラム「春の風布川」です。昨年度は3月末で今年度は4月初めの開催としたため、2週続きとなりました。


photo by sachibaa

 参加者は4家族11名。集合場所の川原にてまずは注意事項など。


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 そのあと、トンボ・ホタル公園へと移動します。橋の上から魚の群を見てもらっているところかな。


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 橋の上から見た上流方向です。左側がトンボ・ホタル公園ですね。


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 食べられる野草に関してはツクシとスギナの話から。


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 胞子を飛ばす前のものが食べ頃です。


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 カラスノエンドウは天ぷらに。


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 セリはおひたし、天ぷら、セリご飯などに。


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 ノカンゾウはちょっと伸びすぎてしまっていましたが、ヨモギやカキドオシもハーブティーや天ぷらにしてお試しください。とりあえず試してみたいものを摘んでいってもらえればいいかな。


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 先週見つかったアズマヒキガエルの卵を見てもらっているところです。


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 この子が見つけてくれてのはカゲロウでした。


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 いい加減なたか爺の言うことは決して信じてはいけませんが、クロタニガワカゲロウの亜成虫あたりになるのでしょうか?
 

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 以下、親子での沢の生きものさがしの様子を。


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 ミヤマカワトンボのヤゴです。右下に写っているのは、フタスジモンカゲロウの幼虫とモンキマメゲンゴロウ。


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 これは脱皮して間もない個体です。


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 ミルンヤンマ。


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 オジロサナエ。そういえばどちらも死んだふりをするヤゴですね!?


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 この幼虫はフタツメカワゲラ属までにしておきます…。


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 モンキマメゲンゴロウはけっこう捕まっていました。もう少しするとオナガミズスマシも見られるようになります。


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 フタスジモンカゲロウの幼虫です。


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 4ショット!? そういえば、先週は3種類見つかっていた魚の仲間は、アブラハヤの幼魚ぐらいだったかな。


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 この子たちはツクシ摘み。おかげで、さち婆が夕食におひたしと卵とじを作ってくれましたよ。ありがとねぇ~。


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 リスが食べたオニグルミです。


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 集合場所の川原に戻って。カキドオシの匂いをかいでみてもらっているところかな。


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 カキドオシです。


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 オランダガラシ(クレソン)もちょっとかじってみてもらえばよかったかぁ…。


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 ほたる池に移動して。


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 オタマジャクシすくいですねぇ~。


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 ヤマアカガエルのオタマジャクシです。


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 なんと!


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 オタマジャクシになって、一斉に卵塊から外へ出てくるところも見ることができました。でも、こんな画像じゃわかりませんよねぇ…。


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 池の近くの枝垂れ桜もきれいでしたね。


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 タンポポにはヤブキリの幼虫。


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 クサノオウにも。


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 花筏ならぬ花暖簾です!?


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 これは午後に川で見つかったヤマアカガエルの卵塊。


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 隣り合うようにしてアズマヒキガエルの卵塊も。


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 もちろん感触を楽しんでもらわないとねぇ~。


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 カエデは紅葉だけでなく春の若葉もきれいです。


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 カワゲラsp.の成虫ですね。


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 午後も沢の生きものさがし。


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 この子が見つけたのは?


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 ガガンボsp.の幼虫でした。ちょっとエグイけど…。


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 サワガニはまだ小さなものしか見つかりませんでしたね。


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 これは帰宅後。ツクシのおひたしは酒の肴に。このほろ苦さがたまらんのですよ!?


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 ツクシの卵とじはおふくろの味となっております。番外編へと続く。

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帰りに彩湖へも

2021年04月14日 | 彩湖・道満グリーンパーク
ノウルシ

 4月3日(土)の続きです。

ムラサキケマン

シロバナタンポポ

アカメガシワ

 以上は、親子でワンダー「春の生きものさがし」終了後に駐車場への帰り道にて。


 駐車場脇の草地ではベニシジミが交尾中でした。


 彩湖道満グリーンパークへと移動して、まずは土手の内側にある美女木やぶそばへ。いつもの大盛をいただきました。


 ミニ彩湖です。中央も南も駐車場は満車状態だったので、車は唯一空いていた南2駐車場に停めて、浄化施設の原っぱからミニ彩湖を抜けて彩湖の湖畔まで。

ハルジオン

サクラソウ

ヘラオオバコ


 チョウジソウもじき開花しますね。


 彩湖は相変わらず低水位のまま。


 幸魂大橋です。


 管理橋。彩湖の湖畔は台風19号による被害の復旧工事のため立入禁止となったままでした。それにしても、いったいいつになったら工事が始まるのでしょうか?


 まあ、とりあえず自己責任にて立ち入らせてもらって、ワカサギの様子だけは見ておきました。でも、まだ気配もなし…。産卵行動の群が出ていたとしても、今年は団体での臨時開催はできませんけれどもねぇ…。


 クズの新芽も出ていたので少しだけ摘ませてもらいました。


 ヒメハラナガツチバチ♀は、コガネムシの幼虫でも探していたのかな?


 ヒメジュウジナガカメムシたちです。


 駐車場にはヤセウツボ。


 ここではムラサキツメクサに寄生しているようですね。


 この日の夕食には、さち婆がクズ、ヨモギ、セリ、ついでに庭のユキノシタも天ぷらにして追加してくれました。ごちそうさま!

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親子でワンダー「春の生きものさがし」

2021年04月13日 | 春の生きものさがし

photo by takajii

 自然体感塾ワンダースクール第22期2021年度は、4月3日(土)の親子でワンダー「春の生きものさがし」からスタート! 先週と同じく好天に恵まれました。


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 ワンダースクールのメインフィールド、秋ヶ瀬公園のピクニックの森をひと回りです。


photo by sachibaa

 集合時間前からカナヘビを捕まえていたご家族もいて、開始早々にアオダイショウも見つけてくれましたね。捕まえてみんなに見てもらうことができなくて残念…。


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 参加者は6家族17名。


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 今回もカキドオシの話から。


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 匂いをかいでもらったり、茎の形を確かめてもらったり。摘んで帰ってハーブティーや天ぷらも試してみてくださいね。


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 ザリガニの池へ移動して。


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 まずは池の生きものを捕まえてみてもらいました。


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 アメリカザリガニの子どもはこれでも大きかったほうです。


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 子どもというより赤ちゃんレベルですが、すでに親離れしております!? 冬に完全に干上がってしまった池でも、深い穴の中で生き延びたアメリカザリガニの子どもたちですね。


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 ニホンアカガエルのオタマジャクシは、池に水が戻ってから産卵された卵塊からかえったもの。写真は撮っていませんでしたが、ヒメゲンゴロウの幼虫も捕まりました。やはり水が戻ってから飛んできた親が産んだものです。


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 カラスノエンドウを摘んでいた子どもたちは、セリやカキドオシといっしょに天ぷらにしてみたのかな?


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 ゴマギの葉っぱの匂いもかいでみてもらいました。たか爺は昔、天ぷらにしたらおいしいかと思って食べてみたことがありましたが、特にどうということもなく…。


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 メダカの池です。


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 こんな画像ではわかりませんが、元画像をパソコンで拡大して見てみたら、甲羅干し中のアカミミガメが30匹以上…。


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 さち婆のズーム写真だけでも10匹写っておりました。


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 この池でも生きものさがし。


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 カサスゲです。でも、茎を触ってみてもらうの、忘れちゃったよなぁ…。カキドオシやヤエムグラの茎は▢でカサスゲは△なんですよねぇ~。


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 オオカマキリの卵鞘が見つかったときだったかな。


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 ノイバラに産みつけられては、人の子も手は出せないかも? 手や顔を突っこんじゃう子がいると危ないので、枝ごと切りとって見てもらいました。


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  新緑の中を移動中です。


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 三本土管の池でも生きものさがし。


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 クヌギのどんぐりです。


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 これは何だったのかな?


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 多分この褐色型のクビキリギスを見てもらっているところだと思います…。


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 アメリカザリガニの子どもですね。


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 ヒキガエルの池にもアカミミガメ…。


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 セイヨウタンポポとカントウタンポポの違いを解説中かな。まあ、交雑種も増えているようだし、お花の天ぷらにするのにはどっちでもOKですよ!?


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 最後は炊飯場脇の小さな原っぱへ。


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 さっそくカナヘビを捕まえておりました。


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 ニホンカナヘビです。


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 この子もカナヘビ。


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 この子は?


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 褐色型のクビキリギスでした。


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 この子は緑色型を捕まえていましたね。


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 この子は何を捕まえたのかな?


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 水辺に多いトゲヒシバッタです。


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 クビキリギスも捕まえておりました。


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 この子は何かな?


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 ニホンアマガエルでしたね。


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 ヨモギ摘みです。


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 ここで解散。少しゆっくりされていかれたご家族もいたのかな。たか爺としては、今年は池の生きものの種類が少なくてちょっと心配になってしまいました。メダカ、フナ、ドジョウ、モツゴ、ヨシノボリなどの魚の仲間や、ギンヤンマ、シオカラトンボ等のヤゴが捕まっていませんでしたからねぇ…。一昨年の台風19号による冠水被害や、冬の雨不足が影響しているのでしょうか?
 たか爺とさち婆はこのあと彩湖へ。これは改めて。

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狭山池公園にて

2021年04月12日 | みんなの花図鑑

 3月30日(火)は耕心館のあと、最後に狭山池公園にてちょっとだけお花見をしてから帰りました。









 山桜でにぎやかにさえずっていたヒヨドリです。


 ボケも咲いていましたね。


 これにて3月分は終了。これからようやく4月分の写真の整理に入ります。
 でもなぁ…。滑川町から谷津の里へイベントの自粛要請があったようで、17日(土)・25日(日)・29日(木)に予定していた里山体験プログラム「たけのこ掘り」は、今年も全日程中止することになりました…。4月のワンダースクールも結局3回しか開催できませんでしたが、まあ、3回も開催できて良かったと思うことにしましょうかね!?

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耕心館にて

2021年04月11日 | みんなの花図鑑

 3月30日(火)の耕心館の続きです。


 ヒゴスミレは庭のあちこちに咲いていました。 


 これは鉢植えの花。


 これも。以下、耕心館で撮っていた花を載せておきますね。

チャルメルソウ

マルバコンロンソウ

タンナゲンカイツツジ



ミチノクコザクラ


キクバクワガタ

サンインシロカネソウ

ヒトリシズカ




タンチョウソウ


ニリンソウ




イチリンソウ



キクザキイチゲ

ハルリンドウ

シラユキキンバイ

ハラン


 これにはビックリ! こんな所にこんな花が咲くんですねぇ~。ちょうどお庭を管理されているおばあちゃんたちがにぎやかに作業中で、教えてくれました。リーダー格で山野草を育てる名人もいるみたいです。いつも楽しませてもらって感謝!

ウラシマソウ


 アルビノになるんでしょうね。

 本日は里山体験プログラム「化石でワンダー探検隊」で小鹿野町まで。関越道の渋滞もなく、お天気にも恵まれてよかったぁ~。でも、ワンダースクールの活動記録はお花見の際のように何回かに分けるわけにもいかないので、ブログへのアップはいつになることやら…。新年度が始まってから未整理の写真が3日分もたまってしまいましたが、無事に開催できて何よりでした。

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耕心館のリキュウバイなど

2021年04月10日 | みんなの花図鑑

 3月30日(火)はさやま花多来里の郷のあと耕心館へ。


 まずはリキュウバイ(利休梅)を。



 何だか不思議な構造になっております!?




 樹の花つながりでヤマブキも。


 ヤマブキつながりでヤマブキソウも載せておきます。


 黄色つながりで、今回はヒメリュウキンカまで。もう2週間になろうとしているのに、写真の整理がなかなか追いつきません…。続く。

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さやま花多来里の郷

2021年04月09日 | みんなの花図鑑

 3月30日(火)は瑞穂町の耕心館へ。でも、その前にさやま花多来里の郷へも立ち寄りました。


 今年のカタクリはもう終わっていますが、来年のための事前調査というところかな!?


 駐車場から見るとこんな感じです。20台は停められない駐車場ですが、たか爺は平日にしか利用することはないし耕心館の駐車場も近いので、見頃となっているときでも大丈夫そうですね。


 こんな解説板も設置されていました。


 こんな注意書きも…。我が物顔で「密」になって他の公園利用者の通行を妨げてしまう野鳥カメラマンたちには困ったものですが、ここのように狭い通路だと、たった一人の花カメラマンでも迷惑になってしまいますからねぇ…。


 このタヌキさんも載せておきますか!?



 20万株の群生地ということです。昨年行った越後丘陵公園の100万株にはかなわないけれども、十分楽しめるかな。



 白花も咲き残っていました。



 名残花です。来年はタイミングが合うといいですね。耕心館へと続く。

 本日は多聞院まで。クマガイソウには間に合ってよかったぁ~。そのあと野川公園でしたが、曇ってきてしまって雨までポツポツと…。明日はおこもりで、明後日の「化石でワンダー探検隊」の資料やこれまで採集したサンプルの準備をしておかないとね。

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里山体験プログラム「春の風布川」

2021年04月08日 | 里山体験プログラム

photo by sachibaa

 3月28日(日)は、里山体験プログラム「春の風布川」で寄居町の日本の里へ。今回は参加者が少なかったので、バーベキュー場の有料施設は借りずに小さな川原を集合場所にしました。


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 集合場所から見た下流方向です。


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 早く到着されたご家族は、さっそく沢の生きものさがしですね。
 里山体験プログラムは元々、寄居町のNPO法人むさしの里山研究会(現在はNPO法人ノア)にお願いして、毎年20回前後開催していました。大半が午前中の開催だったため、午後は風布川へ移動して遊んでいく日が多かったですね。現在も「春の風布川」、「風布川で沢遊び」、「みかん狩りと紅葉でアート」で利用させてもらっているたか爺の大好きなフィールドです。


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 参加者は4家族13名。まずはトンボ・ホタル公園へと移動しました。そうそう、この公園も当初はNPO法人むさしの里山研究会の前身の寄居町にトンボ公園を作る会が整備して管理していたそうです。現在は寄居町が管理しているのかな?


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 公園内と川への斜面では食べられる野草摘み。セリ、ヨモギ、ツクシ、ノカンゾウ、カキドオシなど摘み放題です!? フキノトウもまだ見つかりましたね。例によってさち婆もせっせと摘んでいたようで、野草摘みだけの写真はなかったかぁ…。


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 ニリンソウの蕾も開きはじめていました。


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 子どもたちは沢の生きものさがしが中心です。


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 たか爺は誰が何を捕まえていたのかまったく覚えてないけど…。


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 あらっ!?


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 流れのない場所では、アズマヒキガエルの卵塊も見つかりましたね。


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 触ってみてどんな感じだったかな?


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 ミヤマカワトンボのヤゴを捕まえていた子です。


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 リスとネズミがオニグルミを食べた痕ですね。


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 ネズミが食べた痕のオニグルミはこんな所にも! 外敵から身を隠しながら食べている場所なのかな?


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 いったん集合場所に戻って、そろそろお弁当でも。風布館にて手打ちうどんのご家族もおりました。おいしいですからねぇ~。


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 この立派なカジカは、開始早々に集合場所の前で捕まえていたようです。


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 アブラハヤも捕まっていましたね。


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 たか爺はお花見も少々…。保存林のカタクリです。


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 エイザンスミレも花数が増えて。


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 ナガバノスミレサイシンも増えていたかな。


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 ほたる池のミズバショウです。


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 午後も沢の生きものさがしは続きます。


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 集合場所より下流側ですね。


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 こちらはノカンゾウ摘みの続きを。


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 地味ですがコクサギの花も。そういえば、葉っぱの匂いをかいでみてもらうの忘れたなぁ…と思っていたら、さち婆がかいでみてもらった方もいたようです。


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 ヤマメの幼魚も捕まっていました。


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 捕まっていたのは、アブラハヤのほうが多かったですけれどもね。


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 カジカです。


 ワンダースクールで利用している川で見つかる可能性がある魚に関しては、こちらがお勧めですよ!?


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 これはヘビトンボの幼虫を見つけてくれたときだったかな。


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 ヘビトンボの幼虫とヒラタカゲロウsp.の幼虫2種。たか爺の言うことを聞いてくれない子には、ヘビトンボの幼虫を串焼きにして食べてみてもらうか!?


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 こんな写真では何とも言えませんが、ナミヒラタカゲロウ(左)とクロタニガワカゲロウ(右)あたりでしょうか?


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 これはヒメフタオカゲロウの幼虫かな。


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 ちょっとエグイけれどもガガンボsp.の幼虫も。そういえば、カワゲラの幼虫たちの写真は撮っていなかったのかぁ…。


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 生きものさがしは続きます。


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 ミヤマカワトンボのヤゴ。


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 ニホンカワトンボ(かアサヒナカワトンボ)のヤゴ。


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 ミルンヤンマのヤゴ。


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 これもピンボケだし、きれいにしてから撮ってあげないと…。オナガサナエなのかなぁ…。


 ヤゴに関してはこちらがお勧めです!?


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 クモ?


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 けっこう大きかったです。


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 たか爺も初めて見たクモなので??? アオグロハシリグモの♀?


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 ほたる池にはヤマアカガエルの卵塊が。


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 やっぱり両手ですくいとってみないとね!?


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 オタマジャクシもうじゃうじゃと。


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 もちろん感触も楽しんでもらわないとねぇ~。


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 最後にリリースタイム。遊んでくれた生きものたちには改めて感謝です!


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 間違えたら危うく中止としてしまうぐらいいい加減な天気予報には困ったものですが、とりあえず無事に開催できて何よりでした。

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多聞院にて

2021年04月07日 | みんなの花図鑑

 3月27日(土)は田島ヶ原サクラソウ自生地のあと、所沢の多聞院へも。


 枝垂れ桜です。


 まだ蕾も多かったですね。もう10日も前の話なので…。


 本堂です。


 上の画像の右手前の植込みでは、ヤマシャクヤクが開花していました。


 ミヤマシキミも。


 笠地蔵と力石ですね。


 招かれて行ってみると、ヒトリシズカだらけでした!? 実は「招き猫」ならぬ「招き虎」のつもりだったりして?





 他にも以下の花たちが。

シロバナエンレイソウ

セイヨウジュウニヒトエ

雪割草

ウラシマソウ

ユキモチソウ



 山桜です。


 狛犬ではない狛虎も入れて毘沙門堂を。


 隣接する神明社の「甘藷乃神(いものかみ)」です。このお芋をなでると、健康・家内安全・子孫繁栄・開運などのご利益を授けてくれるようですが、コロナじゃねぇ…。


 「花の小径」もひと回り。


 タチツボスミレです。



 マルバスミレが群生している場所も見つかりました。
 本日の東京新聞 TOKYO Webによると、早くも「クマガイソウが見頃 所沢・多聞院」とのこと。ちょっといろいろと忙しくなってきましたが、また見に行ってこないとなぁ~。

 本日は鎌倉の実家へ立ち寄ってから、母が入院している病院まで。本人も交えて医師、看護師、リハビリ担当、相談員の方たちと退院後に関して話し合ってまいりました。車の運転も含めて疲れたぁ…。とりあえずはまた病院からの連絡待ちでございます。

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田島ヶ原サクラソウ自生地にて

2021年04月06日 | みんなの花図鑑

 3月27日(土)は親子でワンダー「どこかで春が」終了後、お隣のさくら草公園へ。


 公園はお花見の人たちでにぎわっておりました。
 たか爺は、飲めや歌えや大騒ぎの「花見」なんて花見だとは思わないし大嫌いです! でも、たとえこんなご時世でも、ご家族や小グループでのお花見まで禁止する必要はないわけで。


 まあ、たか爺は人も少ない田島ヶ原サクラソウ自生地のほうでお花見なので、関係ないけどね!?


 まずはサクラソウを。









 シロバナタンポポに。


 ジロボウエンゴサク。


 アリアケスミレも開花しておりました。

 本日は小鹿野町までひとっ走り。今週末の「化石でワンダー探検隊」の事前調査に行ってきました。車で走っていても現地でも、山が笑いっぱなしできれいでしたねぇ~。

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親子でワンダー「どこかで春が」

2021年04月05日 | どこかで春が

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 3月27日(土)、わが家の前の小さな児童公園の桜です。


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 これは秋ヶ瀬公園の駐車場裏にて。


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 昨年12月6日(日)の「冬はやっぱり土手すべり」を最後に活動を自粛していたワンダースクールですが、緊急事態宣言もようやく解除されたため、3月27日(土)の「どこかで春が」から活動を再開しました。28日(日)の「春の風布川」、新年度に入り4月3日(土)の「春の生きものさがし」、4日(日)の「春の風布川」と続いたので、また写真がたまってしまいましたが、とりあえず2週続けて土日とも開催できて何よりでしたねぇ~。


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 まずは3月27日(土)の親子でワンダー「どこかで春が」から。


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 集合場所の近くに転がっていた細い朽木を蹴ってみたら、コクワガタの幼虫がポロポロと出てきました。帰りに6頭はたか爺がお持ち帰りです!?


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 参加者は3家族8名。日程的には前週20日(土)のほうが参加希望者が多かったのですが、緊急事態宣言発出中だったもので…。


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 カキドオシの説明中かな。


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 決して丸くはない茎の形や香りも確かめてもらいました。


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 花も葉も茎もそのまま摘んで、洗ってお湯をさせばフレッシュハーブティーに。乾燥させて保存すれば1年中楽しめます。天ぷらにしてもおいしいですよ。


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 薬草としての効能に関しては、一般社団法人 和ハーブ協会の「イー薬草・ドット・コム」をご参照ください。そういえば、以前よく摘まれていた糖尿病のお爺ちゃん、元気にしているかな? 


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 アケビの話をしているところです。


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 「和菓子のような」雄花ですね!?


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 ヤブキリの幼虫だったでしょうか? もう記憶のほうが…。


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 お天気にも恵まれて、「春」を探しながら歩くだけでも気持ちいい日になりましたね。


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 水が戻ったザリガニの池です。


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 とりあえず落葉ごとすくってみてもらって。


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 さて、何か見つかったかな?


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 ニホンアカガエルのオタマジャクシです。
 この日も大きなアカミミガメがいましたが、ウシガエルやアメリカザリガニだらけだった池にアライグマまでやってきて、思わず「北米か!?」とツッコみたくなる池にも、毎年産卵してくれています。


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 ヒメゲンゴロウですね。


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 幼虫も見つかりました。


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 池の周りではハラビロカマキリの卵鞘も。


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 まだ樹液は出ていませんが、一応確認…。


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 ナナフシモドキの幼虫たちにもまだ出会えませんでしたね。


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 「ごませんべい!」のゴマギの匂いもかいでおいてもらわないと!?


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 ツクシとスギナの話も少々。


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 メダカの池でも生きものさがしです。


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 今度は何が見つかったかな?


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 この池にもヒメゲンゴロウ。


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 幼虫も。


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 親離れして間もないアメリカザリガニの子どもたち。


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 ヒメタニシです。


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 アオサギも飛んできました。


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 三本土管の池ではメダカやドジョウ、ギンヤンマのヤゴなどを期待していたのですが…。子どもたちには人気があるウシガエルのデカオタマも見つかりませんでした。まあ、これは見つからないほうがいいんですけれどもね。


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 これは?


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 こちらのアカミミガメさんたちを観察中でございます…。


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 どうしてもカナヘビを捕まえたいという子がいたので、最後に炊飯場脇の小さな原っぱへ。


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 この子はツクシを見つけてご満悦です!?


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 カナヘビ発見!


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 この子が捕まえていました。


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 ニホンカナヘビです。


photo by takajii

 またカナヘビ。


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 この子も捕まえましたね。


photo by sachibaa

 アマガエルも。


photo by sachibaa

 ニホンアマガエルです。
 そうそう、アマガエルをつかんだあとは手をよく洗ってくださいね。そのまま目をこすったりすると危ないです。


photo by takajii

 どうしてもカナヘビを捕まえたかった子は、ママやパパの協力も得て解散後には捕まえられたかな?


photo by sachibaa

 ハラビロカマキリの卵鞘を見つけていた子は、オオカマキリの卵鞘も見つけていました。今年はじきに幼虫たちがわらわらと出てくるかもね。


photo by sachibaa

 予定通り12時前には終了です。
 そういえば、ノカンゾウはもう伸びすぎてしまって摘んでもらえなかったけれども、セリ、ヨモギ、カキドオシは摘んでいかれた人たちもいたのに、摘んでいるところの写真がない? と思ったら、そうかぁ…。さち婆も撮るより採る人になっていたようでございます!?


photo by takajii

 駐車場への帰りにはあらっ!? 現在も全国各地で問題となっている野鳥カメラマンたちですが、まあこの程度の道のふさぎ方なら許容範囲かな?


photo by sachibaa

 たか爺にとっては忌まわしい記憶が残るレンジャクでしたが、野鳥カメラマン対策のロープが張られるようになってからは、森の中が更地になってしまうようなこともなくなりましたからね!?

 久しぶりに子どもたちの様子を見ていたら、やっぱりワンダースクールはおもしろくてやめられないよなぁ~。たか爺も前期高齢者になっちゃったし、コロナもあるし、どこかで幕引きはしないといけないと思っているのですが、とりあえず今年度は1日でも多く開催できるといいですね。

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他の花もいろいろと~城山かたくりの里~

2021年04月04日 | みんなの花図鑑

 3月24日(水)の城山かたくりの里の最終回です。

アカバナミツマタ

 カタクリ、ショウジョウバカマ、オオミスミソウはすでにアップ済みですが、先を急ぐのでそれ以外に撮っていた花をまとめて載せておきます…。

ヒマラヤユキノシタ


イワウチワ


 コシノコバイモとの2ショットです!?

コシノコバイモ


ヒトリシズカ

チャルメルソウ

ミミガタテンナンショウ


オオバキスミレ



ハルトラノオ


キクザキイチゲ

エンレイソウ

バイモ


ニリンソウ

ヤマエンゴサク

エチゴルリソウ

タツタソウ

ナガバノスミレサイシン


エドヒガン(淡墨桜)

ミヤマシキミ

孔雀椿

卜半椿

 樹の花はあまり撮っていませんでした…。
 今回はさち婆のリクエストで初めて行ってみたわけですが、城山かたくりの里は確かにいい所でしたねぇ~。花爺や花婆たちに人気があるのも納得です。来年はどの花にタイミングを合わせるか、悩むところですね!?

 お天気が心配だった本日の里山体験プログラム「春の風布川」も、どうにか無事開催できました! 明後日に事前調査に行ってくる予定でいますが11日の「化石でワンダー探検隊」も、その翌週から開催予定の「たけのこ掘り」も、5月以降もずぅ~っと開催できるといいですね。明日はおこもりして、3月27日以降の写真の整理を始めないと…。ようやく本来の「ワンダースクール通信」の記事も載せられるかな!?

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雪割草~城山かたくりの里~

2021年04月03日 | みんなの花図鑑

 3月24日(水)の城山かたくりの里の続きです。


 今回は雪割草(オオミスミソウ)を載せておきます。


 先を急ぐので写真だけね…。

















 まだスタッドレスなんだけれども、今年は新潟の雪割草の聖地巡りの旅は諦めるしかないかぁ…。さすがに一都三県の外へは行けないよなぁ…。

 本日は、新年度初の親子でワンダー「春の生きものさがし」でした。先週と同様にお天気にも恵まれてよかったですね。でも、明日の里山体験プログラム「春の風布川」はやはり先週と同様にお天気がどうかというところ…。これから天気予報をチェックして判断しないと…。

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カタクリとショウジョウバカマ~城山かたくりの里~

2021年04月02日 | みんなの花図鑑

 3月24日(水)は城山かたくりの里へ。


 さち婆のリクエストです。


 たか爺は初めてでしたが、調布ICから相模原IC利用で1時間15分ぐらいだったかな。


 入口に設置されていた案内板です。カタクリは「満開」となっていますが、ちょっと遅かったかも!? 緊急事態宣言が解除されたからなのか、平日にもかかわらず駐車場もぎりぎりセーフで、結構にぎわっておりました。


 白花も残っていましたね。




 でも、もう少し早く来ればよかったかぁ…。



 薄いピンク色の花も。


 今回はカタクリとショウジョウバカマを。例によってやたらと撮ってきてしまったので、記事は何回かに分ける予定です。




 普通に撮るとこうなりますが。


 これもおもしろいかも!?


 以下はショウジョウバカマ。






 続く。

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男衾自然公園のカタクリなど

2021年04月01日 | みんなの花図鑑

 3月23日(火)の最終回です。帰りは男衾自然公園経由でした。


 まずは男衾稲荷へお参りですね。


 カタクリも「礼」をしております!?



 階段にもカタクリ。




 階段の脇の斜面にも群生しています。


 今回は男衾稲荷側から園内へ。


 トサミズキです。


 植栽された桜も年々大きくなって。


 いい感じになってきましたね。




 種名板を付けてもらえるとありがたいのですが…。


 タチツボスミレです。


 男衾自然公園のカタクリは毎年夕方に見に来ている感じですが、素人に逆光狙いは難しいなぁ…。





 とりあえずチャレンジだけはしてみたということで…。






 最後にミズバショウを。
 ようやくこれで3月23日分までは終了です…。

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