たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

里山体験プログラム「プライベイトリバーで川遊び③」

2023年08月12日 | よしざわ自然農園

photo by takajii

 8月6日(日)の里山体験プログラム「プライベイトリバーで川遊び③」の本編です。越生町のよしざわ自然農園さんですね。隣接する越辺川にて、いつものように1日自由に遊んでもらいました。
 お天気に恵まれて何よりでしたが、今回はキャンセルが多くてもったいなかったなぁ…。定員30名のところ9家族32名が参加予定。でも、実際の参加者は4家族14名となりました…。


photo by sachibaa

 オナガサナエ♂です。お手伝いに来てくれた高校生が早速捕まえてくれましたね。


photo by sachibaa

 参加者の子にも持たせてくれて。


photo by sachibaa

 記念撮影です。


photo by takajii

 カワトンボの仲間はハグロトンボが主流に。腹部が緑色で金属光沢のある♂ですね。


photo by takajii

 ミヤマカワトンボ♂もまだ残っていました。子どもたちに捕られる前に撮ってやったぜ!?


photo by sachibaa

photo by sachibaa

 早くもサワガニ、カワムツ、オナガミズスマシが捕まっています。オナガミズスマシは脱走しちゃっていますけど…。


photo by takajii

 あとは例によってほぼ時間順に載せておきます。


photo by sachibaa

photo by takajii

photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa

 ワンダースクールなので、まずは川の生きもの探し中心ですね!?


アブラハヤ photo by sachibaa


コヤマトンボ(ヤゴ) photo by sachibaa


サワガニ photo by sachibaa


photo by takajii

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photo by sachibaa

 水鉄砲でも遊んでいました。


photo by takajii

 ここからは上流部の淵にて。


photo by takajii

photo by takajii

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photo by takajii

 ヤブガラシに来ていたマメコガネです。


photo by takajii

 蛇籠の護岸に残っていたアオダイショウの抜殻は、たか爺がここに引っかけておきました。気づいてくれた子もいましたね。


ヒガシシマドジョウ photo by sachibaa


コヤマトンボ(ヤゴ) photo by sachibaa


コオニヤンマ&アオサナエ(ヤゴ) photo by sachibaa


アカザ photo by takajii


ゲンジボタル(幼虫) photo by takajii

 少ないながらも成虫は出る川ですが、幼虫が見つかったのは初めてですねぇ~。


モンクロシャチホコ photo by takajii

 幼虫は桜の香りがしておいしいと評判の毛虫ですが、成虫はどうなのかな!? 好きな部類のガなので、たか爺は食べないけどね。


photo by takajii

 セミの抜殻調べも。アブラゼミかミンミンゼミか、オスかメスか分かるようになったでしょうか。


photo by sachibaa

 さらに、アブラゼミ♀の成虫と抜殻の産卵管を見比べてみたのかな?


photo by sachibaa

 腹弁のあるアブラゼミ♂です。これでもう成虫も抜殻も♂♀の判別は完璧かも!?


photo by takajii

 午後の川遊びがスタートします。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa


カジカガエル photo by sachibaa

photo by takajii

photo by takajii

 かわいかったなぁ~。


photo by takajii

 子ガエルたち、何匹いるか分かりますか?


photo by takajii

 右手でカジカガエルを捕まえて、左手には? たか爺に見せにきてくれたニホンジカの歯でございました。下流側には罠にかかった鹿を解体する場所もあるもので…。


photo by takajii

photo by takajii

photo by sachibaa


photo by sachibaa

photo by sachibaa

 サワガニがかなり捕まっております。トビケラsp.(幼虫)、ガガンボsp.(幼虫)、コオニヤンマとコヤマトンボ(ヤゴ)、ヒガシシマドジョウ、カワムツかアブラハヤあたりの幼魚、カワリヌマエビsp.等も入っていますね。


photo by takajii

 パパのカメラのほうが心配だったりして!?
 ワンダースクール開催時には、最近たか爺はOLYMPUSのTG-6、さち婆はTG-5のみ使用。以前お気に入りだったRICOHのCX-5は何台水没させたり落としたりして買い替えたことか…。


ウラギンシジミ photo by takajii

photo by takajii

 ♂でしたね。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa

 パパと競争です。


ヘビトンボ(幼虫) photo by sachibaa


カジカ photo by sachibaa


セスジスズメ(幼虫) photo by takajii

 嫌いな方はごめんなさいねぇ…。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

 最後に遊んでくれた生きものたちに感謝しつつ、リリースタイムでございます。

 本日は中1と小5の孫たちが母とお散歩に行ってくれて、母も大喜びだったようです。母にとってはひ孫1号&2号ですね。でも、入居している介護付き有料老人ホームではコロナ感染者が出たようで、食事も食堂ではなく居室に変更とのこと。ちょっとまた心配ですが、施設内に入るとこっちが危なくて、散歩に連れ出す分にはかえって安心だったりして!?

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番外編を先に

2023年08月11日 | みんなの花図鑑

 8月6日(日)は越生町のよしざわ自然農園さんへ。里山体験プログラム「プライベイトリバーで川遊び③」でした。例によって画像が多くなってしまうので、番外編を先にアップしておきます…。



サルスベリ

 これは、ヤギのヤックルが飼われている場所沿いの道路脇にて。


 ヤックルにもご挨拶を。鳩山町の隣町なので、こう暑くちゃ君も大変だねぇ…。でも、お元気そうで何よりでございます。



ナツズイセン

 ここからは広ぉ~いお庭というか農園にて!?

クリ

 これは踏まないように気をつけないと…。

タイタンビカス



キツネノカミソリ

サルスベリ

 川べりにも咲いておりました。本編へと続く。

 8月に入ってから3日、5日、7日は往復5~6時間かけて鎌倉の実家へ。解体工事前の最後の点検&個人情報入りの文書やらアルバムやら鎌倉彫やらの搬出作業。母は鎌倉彫やアートフラワー等も教えていたので、個展が開けるぐらいの作品は残っているのですが、アートフラワー関係の材料や作品は申し訳ないけどそのまま片づけてもらうことになっちゃいますねぇ…。
 6日は「プライベイトリバーで川遊び③」、8~9日は湯の丸・鹿沢高原で息抜きもできました。でも、やっぱりちょっと疲れがたまっております。昨日は夕方いつものご近所散歩だけでしたが、本日から長男一家がご来訪。まあ、お盆期間は現役世代にお譲りして極力外出しない主義なので、とりあえず日曜まではおこもりかな。週明けには、今度はお墓参りと解体工事着手金の振込等でまた鎌倉の予定です。

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親子でワンダー「夜の森探検隊②」

2023年08月10日 | 夜の森探検隊

photo by takajii

 7月29日(土)は、親子でワンダー「夜の森探検隊」の2回目でした。参加者は3家族8名。


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 一番大きかったノコギリクワガタ♂です。今回はクワガタもそこそこ見つかってよかったですね。


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 出発します。まずはムシちゃんパパのお宅に寄って、お土産用のオオクワガタをいただいてから関越道へ。現地では3℃下がっても35℃…。


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 ナナフシモドキは開催時間前に。


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 歩き始めてすぐに現れたのは、道を横断中のアズマヒキガエルでした。


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 観察中です。


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 怖かったよね。驚かせちゃってごめんなさい…。


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 万が一クワガタやカブトムシが高い場所にしかいなかった際の虫とり網ですね。


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 最近ほとんど出番はありませんが、以前はよく高い場所に大きなノコギリクワガタ♂がポツンといたりして、たか爺だって悔しい思いをしたもので…。カブトムシは飛んで逃げることもあるので上からかぶせていますが、クワガタの場合は下からつついて網の中にポロリと落とす感じかな。


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 とりあえず、この日の初カブトを参加者の方が見つけてくれたので、久しぶりに使ってみた次第です。カブトムシはこのあと、子どもたちの手が届く場所にいくらでも出てきますけれどもねぇ…。


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 これはウスバカミキリだったと思います。


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 またカブトムシ。


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 この木の根元にも3~4頭いましたが、宵っ張りのモンスズメバチもおりました…。


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 で、たか爺がそぉ~っと手でとって、そのままポイっとくっつけてやったぜ!?


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 これはコクワガタだったかな。この子は諦めが早いようで…。


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 すぐに次の子へとバトンタッチしておりました。


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 事前調査の際に、根元だけでもカブトムシが20頭以上来ていた木ですね。この日は近くで花火大会があったようで、土曜日にもかかわらず夜の森に人の姿はなし!? 


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 あとは例によってほぼ時間順に載せておきます。


photo by sachibaa

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 これは上から下までぐるりと20頭以上集まる木です。


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 上の方はこんな感じですね。


photo by takajii

 上のカブトムシにもチャレンジ中!


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 カブトムシ扇風機です!?


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 近くの木ではアブラゼミも羽化していました。


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 こちらはなぜかクワガタが集まる木!?


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 この日もコクワガタ3頭はたか爺の網の中へポロリと。


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 ノコギリクワガタを捕まえていたパパもおりました。


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 このセミの幼虫はアブラゼミだったかな。


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 男子トイレにいたナカグロクチバです。カブトムシ♀も床に転がっていましたね。


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 確か「セミが羽化している」とか呼ばれて見に行ったと思うのですが。
 

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 アズマヒキガエルが隠れておりました。もしかすると狩りの邪魔をしちゃったのかも?


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 近くにはクツワムシ♀の幼虫も。成虫♂はもうあちこちで鳴いていましたが、残念ながら姿は見つけられず…。


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 先の木に戻ってくると当然数はさらに増えて。クルマスズメも来ています。


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 でも、もう見るだけ撮るだけでいいですよねぇ…。


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 ニホンアカガエルたちも道を横断中でした。


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 褐色型のヤブキリ♂は久しぶりに見ましたね。


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 この木もまたカブトムシだらけになっております…。


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 カブトムシには目もくれずクワガタを。


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 ここでもセミが羽化しておりました。ミンミンゼミだったかな。


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 夜の森から無事生還!?


photo by sachibaa

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 とりあえずこれぐらいは捕まえてみたわけね。


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 リリースする前にちょっとまた観察も!?


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 いつもの木へリリース中です。今年はカブトムシだらけにしたヤラセ写真も必要ありませんよね!?


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 最後にムシちゃんパパからのプレゼントを。今年羽化したオオクワガタの♂♀が1頭ずつ入っております。結局、7月の夜の虫関係の参加者用に9ペアもいただいてしまって、改めて感謝です! たか爺はコクワガタやノコギリクワガタのお土産集めに苦労しなくて、本当に助かりました。


photo by takajii

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photo by takajii

 最後の最後にセミの羽化の観察も。


photo by takajii

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 この3段階は見ることができました。ミンミンゼミが中心で、真ん中はヒグラシかな。


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 ハラビロカマキリの幼虫もご登場。さて、このあとどうなりましたかね!?
 毎年リンクしていますが、最後の最後の最後に『子どもと自然大辞典』より「夜の森探検隊Ⅰ」を。たか爺だって少しはまともな文章を書いていた時期もあったようです…。

 これにてようやく7月分は終了。今月はすでに3回、解体前の実家への往復とクーラーのない室内での作業で少々疲れ切っております…。8日は1泊にて湯の丸・鹿沢高原で花よ蝶よと戯れてきたので、ブログはお休みさせていただきました。6日の里山体験プログラム「プライベイトリバーで川遊び」分から順に写真の整理をしながら、あとはボチボチとアップしていく予定でおります。

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「夜の森探検隊②」事前調査

2023年08月06日 | 夜の森探検隊

 7月27日(木)は親子でワンダー「夜の森探検隊②」の事前調査へ。
 2週間前にカブトムシが10頭以上集まっていた木はその数20頭以上に増え、昔誰かが言っていた「カブトムシ祭りじゃ」!? 左右の状況がわかりにくいと思いますが、根元のこのアングルだけで10頭以上は写っております。まあ、土曜の開催日には他の人たちも増えるので、こんな状態はなかなか見てもらえませんけれどもね。


 自宅を出発します。17時近くになっても気温は36℃でした…。


 ちょっと寄道して。頭楯は確認していないので、シロテンかシラホシかどっちかのハナムグリということで!? たか爺には他の部分で判別することはまだ無理です。

キイロスズメバチ


カブトムシ♀

ナシイラガ



 気温も3℃は下がったことだし、当日よりも早い時間から歩いてみましょうかね。

カブトムシ♂

 カラスにでもやられたのかな? 撮ったときには気づきませんでしたが、ミツバチも飛んできていました。


 カブトムシが集まる木の周りは亡骸だらけで、普通に歩くと踏んでしまうほどです。お腹だけをカラスに食べられた痕ですね。夜中にタヌキに齧られたり、夜明けにカラスにつつかれたりはしたくないので、じじいの行倒れだけは絶対に避けないと…。


 19時前の日没の頃に見つかったのは、かつては「幻」、今や普通種のチャイロスズメバチです!? この1頭だけで、周りのキイロスズメバチたちと争うこともなかったので、キイロスズメバチの巣を乗っ取った女王蜂なのかな?

チャイロスズメバチ

ウスバカミキリ

コロギス♀

 そんなに怖い目で見るなよなぁ…。

オオシマカラスヨトウ


 カブトムシが集まる木は、19時半頃にはすでにこんな状況に。


 クルマスズメも飛んできました。実はベニスズメも来たのですが、撮らせてはもらえず…。

ムクゲコノハ

 やっと出会えましたが、色がなぁ…。

ノコギリクワガタ♀

 別の木では先に♂をキープ。コクワガタも3頭キープしておきました。開催当日も同じ木で盛り上がりましたよ。今年はなぜか、クワガタが見つかる木は限られている感じかな。


 こんな木は多いのですが…。

ムクゲコノハ

 そうそう、この色が出ないとねぇ~。


 別個体です。ようやく羽化が始まったみたいですね。

ヤブキリ♀

 ピンボケでしたが…。もうクツワムシも鳴き始めていました。

クルマスズメ

アカアシオオアオカミキリ


 トップ画像と同じ木です。周りはやっぱり亡骸だらけで、カラスもよく知っているよなぁ…。左端の中ほどに転がっているのは、飛んできて着地に失敗したやつね…。


 同じ木の裏側もこんな感じでした。



 これは別の木。

ミンミンゼミ

 今回はセミの羽化も見てもらえそうです。


 ここのロープが確実かもしれませんね。

ツマキシャチホコ


 早めに切り上げて帰りました。とはいっても、3時間弱は歩いていましたけれどもね。


 これは帰宅後。当日の保険用にキープしておいたノコギリクワガタは♂1と小振りの♀6。


 コクワガタは小振りの♂3♀2。多分どちらも当日リリースしてくることになると思いますが、念のため。今年はムシちゃんパパのおかげでオオクワガタ♂♀のお土産付きですからねぇ~。

 本日の里山体験プログラム「プライベイトリバーで川遊び③」は無事終了。お天気には恵まれたのにキャンセルが多くて、何だかちょっともったいなかったけど…。 

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ご近所のヒマワリを

2023年08月05日 | みんなの花図鑑

 7月26日(水)は母とご近所散歩へ。猛暑日続きなので、時間は16時半からに変更です。多少は日陰もできて、風も出てきますからね。車椅子を押す身としては、こう暑いと写真を撮る気にもなれず、最後に畑の縁に植えられたヒマワリだけ撮っておりました。




 あらっ!?


 ヒメアカタテハですね。


 セイヨウミツバチも。


 通り過ぎてから振り返るとこんな感じ。こっちから見たほうがよかったわけね!?

 翌週8月2日(水)もご近所散歩でしたが、ついに写真は1枚も撮らず…。ヒメイワダレソウに来ていたヒメシジミぐらい撮っておけばよかったかな。「こんなに小さな蝶もいるんだね」と、母も喜んで見ておりました。
 本日も鎌倉の実家へ。暑いし、帰りは渋滞で3時間かかったし、疲れたぁ…。2階は元々クーラーなんて必要なくて、子どもたちが小さな頃は夏休みに家族で帰省して連泊したりもしていたわけですが、そんなのはもうはるか昔の話のようです…。
 近い将来、AIが正しく学習して人類を滅ぼさない限り、この地球も救われることはないのかもしれません。まあ、緊急事態の温暖化対策よりも政争や戦争にうつつを抜かしているようでは、その前に人類は自滅しちゃうかもね!?

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加須市大越昆虫館「夜間採集・観察会」

2023年08月04日 | 加須市大越昆虫館

 7月22日(土)は加須市大越昆虫館へ。自然教室「夜間採集・観察会」のお手伝いに行ってきました。


 たか爺は18時頃に到着。
 
ミソハギ

 きれいに整備し直されたビオトープ池です。

フサフジウツギ(ブッドレア)

 「バタフライブッシュ」は昆虫館の庭には必要ですよね!?

ニイニイゼミ(抜殻)

 残念ながら、木登り中の幼虫は見つかりませんでした。

アオバハゴロモ

ツマグロヒョウモン(幼虫)


 この子が見つけてくれましたね。トゲトゲに見えるけど刺さないので、「手乗り」もOKですよ!?


 自然教室は18時半にスタート!


 参加者は10組で23名ぐらいだったのかな。内、ワンダースクールからは2家族6名が参加してくれました。


 本年6月10日の夜間採集の際に採集されたガの標本ですね。たか爺も写りこんじゃったけど…。


 18時45分頃、最初に集まってきたのはハラヒシバッタたち。


 これは別個体。小さなバッタですが、前胸背板の斑紋がいろいろでおもしろいです。

トウキョウヒメハンミョウ

クビキリギス♂(幼虫)

ウスバカミキリ

 これはライトトラップではなく、小さな林の木の幹におりました。


 同じく、初めて見た虫はセスジナガキマワリになるのかな。ピンボケで残念…。


 この日の日没は18時55分。19時を過ぎた頃にこの子が捕まえていたのは?


 カトリヤンマの未熟な個体でしょうか。夕方、地上を低く飛びながら活動する小振りのヤンマです。


 講師の方がいっしょに調べてくれました。


 こちらでも捕まっていましたね。


 これもいっしょに調べてくれて。ヤブキリ♀だったかな。


 19時20分頃の夜空には三日月。



 19時25分頃からカブトムシもご登場です!


 とはいっても、直接ライトトラップに飛んできたわけではなく、庭の横の小さな林のほうにかなり飛んできておりました。



 林のほうで捕まえてきたカブトムシを、こうしてくっつけに来る子がいたわけですね!?


 で、こうなるわけです…。


 同じ頃からニイニイゼミも増えてきました。



 これは直接ライトトラップに飛んできます。



 小さな林ではカブトムシ採り続行中!?

アオドウガネ



 19時40分頃からはアオドウガネやドウガネブイブイも多数飛来するようになりました。写真は撮っていませんでしたが、スジコガネやサクラコガネも。


 アオドウガネかな。ワンダースクールの子ではないので、お日様ステッカーを付けさせていただきます。

モンスズメバチ

 これはちょっと…。たか爺が酎カップにて採集しました。


 酎カップ越しに観察中です。

カブトムシ♀

 この♀のみ直接ライトトラップに。そういえば、「夜の森探検隊」の際にトイレの灯りに来るカブトムシやノコギリクワガタも♀のほうが多いかも!?


ハグロトンボ



アブラゼミ

 アオドウガネやドウガネブイブイは人にもくっついてくるもので…。

ウスバカミキリ


 ドウガネブイブイとアオドウガネ?

ハグロトンボ&ニイニイゼミ


 20時を過ぎると、ものすごいことになってきました。




 ニイニイゼミはたか爺にもくっついてくるし…。


 20時20分頃、無事終了です。「夜間採集・観察会」はやっぱりおもしろいですねぇ~。8月26日(土)にも開催予定ですので、ぜひまたご参加ください。
 そういえば、今回もガが少なかったけれども、飛来するのはもう少し遅い時間になってからなのかな? 解散後、後片付けのお手伝いをして、21時頃には帰途につきました。

 明日はまた鎌倉の実家、明後日は越生町で「プライベイトリバーで川遊び」、明々後日はまたまた鎌倉と、爺さんとしてはちょっとハードスケジュールですが、そのあと湯の丸・鹿沢高原へ遊びに行く予定なので、ここはがんばっておかないとね。

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ちょっとだけ多聞院へも

2023年08月03日 | みんなの花図鑑

 7月20日(木)は武蔵丘陵森林公園からの帰りに三芳SICで下りて、ちょっとだけ多聞院へも。


 でも、残念…。関越道走行中に雨が降ってきちゃいましたねぇ…。

レンゲショウマ


 暗くてどうにもなりませんが、傘をさしながら…。

ヤマユリ



 もう少し早く見に来ないとな。


 と、狛寅さんが申しておりました!? 残った雌蕊がやけに目立っております…。

クサギ


 これは神明社の花の小径にて。


 この日の夕食は早めに木曽路で済ませて帰りましたとさ!?

 本日は久々に鎌倉の実家まで。その前に金融機関を回って、確定測量業務代の振込やら解体工事費振込のための相談やらも済ませてきました。もう貴重品は残っていないと思うのですが、10日には山ほどの残置物仕分け・撤去作業が入るため、再度点検だけはしてこないと。
 往復5時間はかかるし、2階は暑くてまいっちゃうけど、もう1、2回は行ってくるようかなぁ…。母の感じているさびしさとは比較しようもありませんが、いざとなるとさみしいものですね。

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帰り道にて

2023年08月02日 | 国営武蔵丘陵森林公園

 7月20日(木)の武蔵丘陵森林公園の最終回です。


 アイスコーヒーでひと息ついた植物園展示棟では、こじんまりと「牧野富太郎展」開催中でした。そういえばこの写真、等身大に切り抜かれて立っているものが記念撮影用に牧野記念庭園の書斎に置いてありましたね。改修された書斎はまだ見ていないので、今はどうなっているのかわかりませんけど。






 展示棟の前にはやまゆりに関する解説板も。

ミソハギ

ヒヨドリバナ


 帰りはカエデ園東側の園路から中央口へ。

ヤマユリ



 咲いていればまた撮っちゃいますよね…。

キキョウ

オニバス

ミズオオバコ

メダカ

 水生植物の池のチョウトンボは、すでに1頭のみとなっていました。





 針葉樹園下の木立ダリアです。


 最後にたまには噴水でも。

 昨日のゲリラ雷雨にはビビりましたが、おかげで夜はクーラーなしで眠れました。しばらくまた猛暑日続きのようですが、実家の解体が早まったためしばらくドタバタしそうです…。

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カエデ園沿いのヤマユリなど

2023年08月01日 | 国営武蔵丘陵森林公園
ヤマユリ

 7月20日(木)の武蔵丘陵森林公園の続きです。

コリウス

 野草コースとやまゆりの小径にて、とりあえずこの日見たかった花は見ることができました。暑くてこれ以上は無理かと、渓流広場から山田大沼沿いにショートカットして帰る予定だったのですが、カエデ園はもうすぐそこだし、おにぎりとお茶で元気回復!?


 公園・庭園樹園のこもれび花畑ですね。


 ついでにヒマワリも。



 小型で多輪咲きの「サンフィニティ」です。

ヤマトシジミ

セイヨウミツバチ


 カエデ園沿いのヤマユリは下から撮れるのがいいですよね。





 まあ、たか爺の腕では代わり映えしませんけど…。

ヴァンドーム

 植物園展示棟前の無花粉ユリは残り花。



 いずれも最後の1輪という感じでした。



 展示棟でアイスコーヒーを飲んで休憩していたら、窓の外にはカラスアゲハ。窓越しとはいえ、こんな写真しか撮れていなくて残念です…。続く。

 そうそう、昨日は突然編集画面が見たことのない画面に切り替わっていて焦りました…。てっきり今後はこうなっちゃうんだぁと諦めて、思うようにいかない点はチャットで質問とかしていたのですが、もうずいぶん前に新しくなっていたバージョンだったのかな?
 旧バージョンのTEXT エディターに切り替えてこれまで通りに使えるようにはなりましたが、なぜか画像だけ貼り付けておいた下書記事はすべてディブ(ほんとはアルファベットですがそのまま入れるとおかしくなるのでカタカナでね)タグだらけに…。<imgsrc=なんちゃら>の末尾のほうも違う感じなので、面倒でも画像を貼りなおしたほうが早くて間違いもないのかな。どうしてこういうことが起きてしまうのか、古ぅ~い人間なものでもう訳が分かりません…。とりあえずは、このまま旧バージョンもずっと残しておいていただけますように!

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