Music Mania

No Music No Life

マツダ3半年点検

2023年10月07日 | クルマ
先日、マツダ3の半年点検を受けた。
納車から1年半で走行距離は3万キロを少し超えたくらい。
平均燃費は18.5だ。
点検の結果、どこも異常なし、定期的なオイル交換エレメント交換だけだった。

便利機能満載のマツダ3だけど、最近とくに便利だと思うのはレーダークルーズコントロールだ。
僕はほとんど高速道路を走らないので無用の長物かと思ってたけど、実は渋滞時にとても役立つのだ。
ノロノロ走行が続き、時々ストップしてはまたノロノロ走り出すというのは、毎日の日常であるが、このときにレーダークルーズコントロールをオンにすると、足の操作が不要になるのだ。
渋滞時に足の操作がなくなると、疲労の度合いがかなり軽減される。
そういうときってハンドル操作はそれほど重要ではないので、ほとんど座ってるだけなのだ。
もちろん、運転がほとんど自動だからといって居眠りするとかスマホを見るとかはダメだけど、体力的にも精神的にもかなりラクである。

さて、毎日のクルマの運転で重要なのは音楽である。
非常にありがたいことに、マツダ3の純正オーディオはすこぶる音質が良い。
実際カーオーディオマニアの間でも評判がよく、某メーカーのBOSEサウンドシステムよりいい音だとも言われる。
ただし、どれだけいいシステムがあったとしても、聴く人のセンスが悪いと台無しになるのはどの趣味でも同じで、カーオーディオもイコライザーの設定方によってかなり変わってくる。
よくある、ついやってしまう傾向として低音と高音のみを強調するドンシャリサウンドがある。
しっかりした重低音とクリアな高音が得られるので、手軽な設定としてやってる人は多いし、僕もやってた。
それで満足してるのなら、僕はそれでいいと思うし、人のイコライザーの設定に文句は言わないけど、もしなにか物足りない、本当にいい音なのだろうかと疑問に感じる人は、まずはオールフラットにしてみるといい。
たぶん、ドンシャリに慣れた耳だと、物足りない音に聞こえるだろう。
そこで、ボリュームを上げるのである。
自分が納得するまでボリュームを上げていくと、けっこういい音に聴こえるのではないだろうか。
もちろん聞いてる音楽が昭和初期のモノラル音源だったり、70年代のライブブートだったりすると何をしても音は良くならないが、ここ10年以内の、出来れば洋楽だったら、だいたい良い音になると思われる。
あとは音源によって、もう少し低音が欲しいとか、もう少しスッキリした音にしたいとかだと、それに応じて少しイコライザーをいじるといい。
というわけで、最近の洋楽を聴くときはフラット、70年代とか80年代の古いものだと少しイコライザーで補正して聴く、というのをやっている。
古い音源でも最新のリマスターだとかなり低音が豊かになっていて、フラットで聴けるのもあるので、それぞれ自分で調整して豊かなカーライフをおくろう。

カーオーディオ編 絶対にしてはいけない誤った音質設定 皆様の愛車は大丈夫??

一年点検異常なし

2023年04月02日 | クルマ
MAZDA3が納車されて1年になった。
走行距離は2万キロを少し超えたところだ。
この時期というのは、機械各部がよく馴染み、それでいて劣化もしていないという、クルマとして最も状態がいいといえる。

というわけで、昨日は下道ロングドライブにおける燃費調査を行ってみた。
行き先はお気に入りの滋賀県高島市の海津大崎だ。

・2人乗車でエアコンON
・高速道路は使わない
・市街地、田舎の国道、峠越え、行楽地の渋滞など、あらゆるシチュエーションの行程

そしてここが最も大事なことだが、燃費調査だからといって、ノロノロ運転は絶対にしないこと。
不必要にスピードを上げることはないが、交通の流れを乱すような自分本位な走り方は厳禁なのだ。

まずは出演時にトリップメーターと燃費計をリセットしてゼロにする。
ガソリンは満タンだ。

7:04 自宅出発
   距離0km 燃費0km/L




約1時間程国道を走る。
朝早いこともあり、道は空いていて燃費はリッター20km/Lを超えるが、山岳路に入ると落ちてくる。
ここで、ふじわら簡易パーキングに入りトイレ休憩。

8:15 ふじわら簡易パーキング
   40.9キロ 19.4

  

ここからしばらく山岳地帯となるが、道は広くて走りやすい。
関ヶ原を越えたくらいから下り坂が増えてくるので燃費も伸びてきた。
約1時間、自宅から91kmで阿弥陀橋の桜並木に到着。
ここの桜並木が素晴らしい。

9:31 阿弥陀橋の桜並木
   91.1キロ 19.7

  

ここから少し交通量が増えてくる。
この先、かなりの渋滞が予測してされるので、その前にトイレ休憩をしておく。
自宅から104kmで、道の駅あじかまの里に立ち寄る。

10:18 あじかまの里
   104.8キロ 19.6



例年だと、桜の時期の海津大崎は西側からのルートは通行止めとなるが、今年は来週がそれになる。
ということで、景色が素晴らしい西側ルートから目指すことにした。
さすがに交通量は多く、かなりの混雑となるが、その分ゆっくり景観が楽しめる。
そのかわり燃費はガタッと落ちた。

10:50 海津大崎 
   121.7キロ 18.8

  

一旦海津大崎を通り抜けて、民間駐車場にクルマをとめる。
自宅から124.6kmで到着だ。

11:10 海津大崎民間駐車場
   124.6キロ 18.8

  

雲ひとつない晴天の下、満開の桜を楽しんで、昨年も行った葉山珈琲店でカフェオレを飲んで帰路につく。
長浜市あたりまで道は混雑するが、酷い渋滞とまでにはならなかった。
燃費は18.4km/Lくらいまで落ちるが、そこからは道はスムーズに流れるようになり、関ヶ原でコンビニに立ち寄った時点で19.2km/Lまで挽回した。

17:19 関ヶ原コンビニ
   192.7キロ 19.2

  

ここから夕食のため四日市を目指す。
国道の流れがいいので燃費は再び20km/Lを超えるが、四日市市内の混雑により、また落ちる。

19:10 四日市 夕食
   240.2キロ 19.7

  

ここから自宅を目指すものの、四日市市街を越えるまで燃費の回復は見込めない。
1号線に入り、少し挽回するものの亀山市に入ると少し落ちて、自宅に到着する。
268km走って平均燃費は19.7km/Lだった。

20:29 自宅
   268キロ 19.7



今回のドライブは、海津大崎付近の渋滞は例年より少なかった。
それ以外は基本的に空いた国道が大半ということで、わりといい数値になったと思う。
もし夕食で四日市に向かわず、そのまま自宅へ戻っていたら平均燃費は20km/Lは越えただろう。

さて、今回の268km下道を走って19.7km/Lという数値、Cセグメントの純ガソリン車ということから見れば十分いい数値だと思う。
ただし、Cセグメント国産車の平均からいくと、かなり悪いことは間違いない。
プリウスやオーラなどのハイブリット車なら30km/Lを超えるからだ。
そのかわり、他車にはない運転の楽しさとか内外装の上質感がある。
これでディーゼル車だったらハイブリッドに対抗出来るだけの燃費なのだが。











マツダ3半年点検

2022年09月18日 | クルマ
マツダ3納車から半年、いつものように6ヶ月点検に出してきた。
当初の予定では半年の時点で走行距離1万2000キロくらいいってるはずだったが、ケガでしばらく休養していたおかげで、まだ8000キロである。
当たり前だけど不具合のフの字もなく、快調そのものだ。
そして半年乗っていろいろ見えてきたところもあるので、今日はそういったところを書いてみたいと思う。

このクルマは新しいだけあって、各種便利装備が満載なのだが、本当にそんなものが必要なのかは疑問である。
例えば

・ドアキー開閉連動格納式ドアミラー
・ハイビーム自動切り替え
・雨量感知式ワイパー

これらの装備は僕としては必要ないので設定を解除している。
それと

・電動パーキングブレーキ
・レーダークルーズコントロール
・車速感知式ドアロック

これらの装備はあっても困らないけど、無くてもぜんぜん困らないものだ。  

逆にこれは便利だ、あって良かったと思う装備は

・バックモニター
・ヘッドアップディスプレイ

とくにバックモニターは、元々後方視界が悪いクルマなので、なくてはならない装備だ。

乗り心地はすこぶる良い。
それはよく出来たシートだったり、高い静粛性だったり、高温質のオーディオだったりと、いろいろな要素が一体となってそう感じるのだろう。
走りは重厚感があり、ハンドリング性能は天下一品だ。

燃費は普通で、リッターあたり17〜18キロ、通勤たげなら19〜20キロくらいだ。
純ガソリンエンジンであることを考えるといいほうなんだろうけど、プリウスやアクア、ノートやフィットなんかはリッター30キロらしいので、比べるとかなり悪い。

このクルマはなんといっても外観が素晴らしい。
これは毎日見ても飽きないし、いつ見てもカッコいいと思う。
色もいい。
たぶん、どの色を選んでも満足したと思うけど、自分の買った色は正解だったと思ってる。


車中泊って流行りなの?

2022年09月10日 | クルマ
YouTubeでクルマ関連の動画を見てると、けっこう車中泊を楽しんでる人が多いことに気づく。
それもキャンピングカーで車中泊するのではなく、普通の乗用車でやってたりする。
乗用車でもワンボックスやミニバンなら車中泊しやすいだろうけど、セダンやコンパクトカーで車中泊してる人も多い。
いいですね、車中泊。
なんていうか、夢があるというか、ある種のロマンを感じる。

僕は過去に何度も車中泊をしている。
ほとんどはスキーに行ったときだ。
たいていは、夜中の12時くらいに現地に着いたらそのまま朝までクルマで寝るパターンである。
最初は運転席のシートをリクライニングして寝てたけど、これではよく眠れないし、第一身体によくない。
僕のクルマ(三菱ギャランやVWヴェント)はシートがフルフラットにならなかったので、身体をフラットにして寝るにはいろいろ工夫してが必要だった。
ヴェントは後部座席を倒してトランクスルーにすることが出来たので、そこでフラットに寝ることが出来たけど、真冬の夜のスキー場の寒さはハンパではない。
環境のことを考えればエンジンを切るのが一番いいのだが、それをすると車内の気温は外気と同じになり、マイナス5度とかマイナス10度とかになるのだ。
そんなところで寝るには冬山登山用のシュラフが必要になるし、なにかと大変なので、ほとんど全てのクルマはエンジンかけっぱなしだったと思う。
スキー目的でないときだと、6月に城巡りで車中泊したけど、このときはエンジンも停止して、春夏秋用のシュラフで朝まで眠ることが出来た。

前に乗ってたアクセラは一度も車中泊をしたことがなかった。
後部座席を倒せばトランクスルーになるので、一人ならなんとか足を伸ばして眠れるスペースはあったと思うけど、もうスキーにも行かないし、一人旅にも行ってないので、機会がなかったのだ。
それでも心のどこかに、車中泊で旅をしたい、という気持ちは残っている。
でもやるならワンボックスタイプの方がラクなんだろうな。

マツダ3のオーディオその他

2022年04月24日 | クルマ
今日はマツダ3の直接運転には関係のないところについて。

バックカメラは、ギアをバックに入れるとモニターが後方カメラに切り替わり、死角に入る部分が確認出来るもの。
このクルマは後方視界が悪いので、これがないと困る。
というより、これがあるがために、こういう視界の悪いボディデザインで出せたのかもしれない。
モニターの画像の良し悪しについては、僕はこのクルマしか知らないのでなんともいえないけど、いろいろなクルマに乗ってる人に言わせるとかなりいいらしい。

ドライブレコーダーは前後に装着されていて、撮影された映像は、自分のスマホにDLして確認出来る。
もちろんマイクロチップを抜いてPCなどで見ることも出来る。
専用アプリで見ると、普通に前方映像のほか、後方映像も個別に見られるほか、同時に見ることも出来る。
その時の走った経路の地図や、運転状態のグラフが円グラフと折れ線グラフで見ることが出来る。
よくある小さなモニターがついてるタイプではないので、ちょっと面倒だけど、いざというときは役立つだろう。


 


次にカーオーディオについて。
このクルマで音楽を聴くには4つの方法がある。
一つは、普通にCDを挿入して聴く方法。
このクルマにはまだCDプレイヤーが備わっていて、スマホやモニター操作が苦手な人でも普通に音楽が楽しめるようになつまている。
それって何気に大切なことだ。

二つ目は、CDを録音して聴く方法。
このクルマのCDプレイヤーには録音機能があり、例えばサブスクにないCDを先に取り込んでおけば、出し入れの手間もかからずそれを聴くことが出来る。
レンタル店などでサブスクにないCDを借りてクルマに取り込むのも手だ。

三つ目は、ブルートゥースでスマホと繋いで音楽を聴く方法。
スマホをポケットやカバンに入れたまま繋げることが出来るのでとても便利である。
もちろん、ステアリングのスイッチで曲を選んだり飛ばしたりすることも出来る。
アルバムによっては、ジャケ写も表示される。
この方法でしか出来ないことは、動画の音声を聴くことが出来ることだ。
バンドのライブや練習の音を聴いて確認することが出来るし、その他MP3音源も聴くことが出来る。

4つ目は、Apple CarPlayという機能を使うやり方だ。
最後になったけど、これが最も使いやすく便利なのである。
スマホをケーブルで繋ぐだけでApple CarPlayが作動する。
すると音楽はもちろん、ナビも電話もLINEもクルマから操作が出来るようになるのだ。
音楽は、基本的にスマホの音楽プレイヤー(僕の場合はApple music)の機能がそのまま使える。
ジャケ写も全て表示されるし、自分で作ったプレイリストも使える。
ただし、音声認識で聴きたいアーティストを指定すると、自分のライブラリーからではなく、Apple music全てから勝手に選択されてしまうので注意が必要だ。





オーディオの音質はかなりいい。
車内が静かなので、そんなにボリュームを上げなくてもいい音で聴ける。
個人的な好みからすると、もう少し重低音が効いてる方がいいけど、自然な感じで聴き疲れしない音質だと思う。

ナビゲーションについては、僕はオプション選択をしなかった。
やはりApple CarPlayが使えるのを知ってたので、不要だと思ったのだ。
地図アプリについては、僕はAppleナビを使ってる。
YouTubeでGoogleナビとかYahooナビとかと比較してる動画も見たけど、今のところAppleナビで不満はないし、使い勝手がいい。
音声対応なので運転中も安全に目的地設定が出来る。
モニター表示は地図オンリーのほか、オーディオと半々にすることも出来る。
ついでに、スマホのカレンダーアプリに予定を書いておくと、当日になるとモニターに予定と時間が表示される。





そのほか、LINEの受信、送信も音声で出来るし、電話も(まだかけたことないけど)出来るようだ。
また、まだ見たことはないけど、テレビも見られるらしいし、DVDも見ることが出来るようだ。
裏技的には、YouTubeも見ることが可能らしい。

多分まだ知らないこともあるだろうけど、出来るだけ使いこなしていきたいものだ。