風・感じるままに

身の回りの出来事と生いたちを綴っています。

朝青 またもケンカ相撲

2009-07-17 | 社会
みなさん見ましたか?大相撲名古屋場所3日目(14日)の朝青龍ー豪栄道の一番を。
立ち合いに見せた朝青龍の左肘による豪栄道の右アゴへの強烈な一発。腕を抱え込むようにして、肘からぶつかってゆき、相手の上体を突き上げる攻めである「かち上げ」とは非なるもの。あれはまさにプロレスで使う「エルボー」だ。

さすがに、実況中継していた岩佐英治アナウンサーも「乱暴と思える“かち上げ”」といい、解説者の北の富士勝昭さんも「あれはよくないですねー」と不快感を示していた。

朝青龍の「エルボー」は今回が初めてではない。オレのブログにも書いたが、今年5月の夏場所5日目、対豪風戦でも同じような手を使っている。
相撲規則の「禁手・反則」には書いてないが、自分は痛くないように肘にサポーターを巻き、それを相手のアッパーに打ち込む汚い危険な行為はすべきでない。

朝青龍よ、勝つために手段を選ばない行為を繰り返していて恥ずかしくないのか。
それとも、もうお前はそのような技を使ってしか勝てなくなってしまったのか。横綱らしい正攻法の相撲に立ち返ることが出来ないのなら、潔く横綱を返上して相撲界を去るべきだ。
コメント
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