秘密保護法案に反対する市民のデモを「テロ行為」と批判した石破自民党幹事長は、国民の怒りの前に一部を撤回したが、国会前での国民の行動を「本来あるべき民主主義の手法とは異なる」と述べるなど、まったく詫びていない。
私は、これが彼ら現政権の本音だと思います。
法案には「テロ」を「国家もしくは他人に政治上のその他の主義主張を強要すること」を含むと書いてある。これでは、犯罪行為の殺傷や破壊だけでなく、デモなどによる〝圧力〟までテロに指定され、調査、捜査の対象になりかねない。
今回の〝石破発言〟によって、法案のほんとうの狙いがより明らかになったと思います。
法案反対の声は、法曹界やジャーナリストなど、今や立場の違いを超えて急速に広がり、連日、街頭宣伝や集会、デモがつづいています。
2日付けの「朝日」の調査でも反対が50%になり、賛成は25%に減りました。今国会での成立はわづか14%にすぎません。
反対、慎重審議を求める声を無視して暴走をつづける推進勢力には、彼らが最も恐れる街頭宣伝や集会、デモで追いつめていきましょう。
私は、これが彼ら現政権の本音だと思います。
法案には「テロ」を「国家もしくは他人に政治上のその他の主義主張を強要すること」を含むと書いてある。これでは、犯罪行為の殺傷や破壊だけでなく、デモなどによる〝圧力〟までテロに指定され、調査、捜査の対象になりかねない。
今回の〝石破発言〟によって、法案のほんとうの狙いがより明らかになったと思います。
法案反対の声は、法曹界やジャーナリストなど、今や立場の違いを超えて急速に広がり、連日、街頭宣伝や集会、デモがつづいています。
2日付けの「朝日」の調査でも反対が50%になり、賛成は25%に減りました。今国会での成立はわづか14%にすぎません。
反対、慎重審議を求める声を無視して暴走をつづける推進勢力には、彼らが最も恐れる街頭宣伝や集会、デモで追いつめていきましょう。