風・感じるままに

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〝番宣〟

2012-01-13 | 社会

最近、〝番宣〟(番組宣伝のこと)が多すぎると思いませんか?特にNHKで。

一つは昨年末の「紅白歌合戦」。一月前の出場歌手の発表から当日まで。それも、スポット的な番宣だけでなく、一時間くらいの特別の番組をわざわざ作って夜も昼も。

NHKに関してはもう一つ、新年度から始まった大河ドラマ。これについては、半年前くらい前に「平清盛」と決まってから…、いったいどれくらいあったか。今も毎日?つづいている。

どちらかといえばNHKをよく観る俺としては、その多さと民放顔負けのやり方に文句をいいたくなっている。どれくらいの時間が番宣に使われているか、一度NHKに聞いてみたいくらいだ。

なんでこんなことになってきたのか、背景にはやっぱり視聴率競争があるという。視聴率調査では、「番宣を見てその番組を観ようと思った」との回答が多く、実際に番宣を強力に展開した番組の視聴率が上がっているという。

視聴者に番組の案内をすることはサービスの一つで必要だとは思うが、度が過ぎる番宣は考えてもらいたいものだ。

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