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大相撲の懸賞は何を基準に賭けられるのか?
懸賞金を出すスポンサーの一存でも構わないのだが、どうもすっきりしない。というのも、観ていてわかるように、圧倒的に懸賞本数の多いのは白鵬の取組み。平日でも十数本、土日には20~30本の垂れ幕が土俵を一周する。
もちろん、その取組みがいい勝負になるようならいいのだが、対戦相手の番付や過去の取組み成績などからして、誰が見ても白鵬に圧倒的な分があるような場合でもだ。
以前はこんなことはなかったように思うのだが。関脇くらいでも力いっぱいの相撲を取る力士に共感を覚え、声援を送り懸賞もかかっていたのに。
ひょっとしたら、これも視聴率との関係では?と思うのは考え過ぎか。大相撲番組を観ている時に、立ち合いまでの仕切りの途中でチャンネルを他に変えることはよくあること。だが、結びの一番、その日の最後の取組み(もちろん白鵬だが)だけは変える人はまずいないであろう。
要するに、不入りが続くガラガラの客席(今場所3日目の10日には入場券が過去最大の売れ残りを記録した)への広告でなく、テレビ観戦している視聴者への宣伝効果をねらったものではないか。
それとも他に理由があるのか…。
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