この時期になると、ワラビの茎に小さい黒い細長い甲虫がしがみついている。
もぎとろうとしても、お尻をしっかり茎に食い込ませたまま、頑として動かない。
卵を産み付けているようだ。
ワラビの中から白い幼虫が出てきたことがある。その幼虫がこの黒い虫の子どもかどうか
確かな証拠はないけれど、たぶんそうだと思う。
あーきもちわる。
ワラビを見てみると、結構多くの茎に、小さい穴が開いていて黒ずんでいる。
この時期、一斉にこの虫にやられてしまうようだ。
というわけで、今年のワラビ採りの時期は、収束したと思われます。
ワラビは6月中に採ってしまって、塩漬けするのがよいようですが
今の時代、時期時期の作物の恵みはふんだんにあって
それらを賞味しようと思うと
ワラビを保存してまで食べるっていうニーズはあまりなさそうです。
ただ、保存食づくりっていうのは、自分で食べもしないのに
結構面白いもので、ジャムづくりなんかにはまる人も多いようです。
梅酒やほかの果実酒もそうです。
*この記事気に入ったらクリックを→ にほんブログ村・環境ブログリストへ にほんブログ村・田舎暮らしリストへ