山里ひぐらしの小径

木曽路の入り口、岐阜県中津川市から
人と自然とのかかわりをテーマに、山里、植物、離島など。

果物と水と

2012-07-24 | めぐる季節と自然

今日は、初ミョウガ。
探せばたくさんありそうだったけど、蚊よけをしていなかったので
採りやすいのを2つだけ採った。


今、果物売り場でよく見かけるのはプラムの類。
6月の梅から始まって、すもも、プラム、あんず、みんな同じ仲間。
それに桃が続く。

一年中いろいろな果物が出回る日本、豊かだと思う。
日本だけではないとすると、この地球。

ブルーベリー、ブラックベリーなどもある。
西瓜、メロン、桃の後はぶどうになって、梨、りんご、柿。
その後さまざまな柑橘が続く。
柑橘って、みかんが代表であとはあまり意識していないのだけど、
和歌山や四国や九州や、南のほうに行くと
ほんとうにいろいろな柑橘がある。
道の駅に行くと知らない柑橘がたくさん並んでいる。
南の地方の人にとっては当たり前なのか。

春になると、ポンカンやイヨカンがあって
それからイチゴ。
そのほかよその国の果物。


食べもののことだけではなく、なにより日本は水の国だと思う。
災害で断水したときを除けば
明日の水を心配するということがない。
日照りで水不足ということはあっても、
そんなに長い期間ではないし、明日飲む水が手に入らないということはない。
水は空気のように思っている。

この豊かさの中で、
さまざまな食べもの、すなわち、植物や動物に恵まれて
ほんとうに幸せだと思う。


昨日と今日はホトトギスを聞きません。


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