熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。送料込み5000円。
残部僅少、注文受付中。

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作品 文章 写真 販売品

節分

2012-02-03 06:23:04 | 写真
2月3日(金)、曇り。

昨日も寒かった。
日本列島が寒冷気団の中にすっぽり包まれたようで、寒い日が続きます。
今日は節分。
明日は立春。
季節の変わり目ですね。
昔流で言えば「今日までが卯年生まれ」。
明日からが新しい年で「辰年」。
ご老人の中には、今でもそのように言う人もいます。
旧暦の1月1日とはちょっとずれています。
この辺りのカラクリは分かりません。
どなたか、教えていただけると有り難いデス。

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昨日の午前中は、奈良のディラーへ。
何回目かの車検で、走行距離は約10万キロ。
代車は断って、帰りはJR。
3日間、車が無いのは多少不便ですが、慣れない車を運転するより、この方が安全。
と言うことで、あと2日の辛抱デス。

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豊島家の資料。
今日は「無剣」。
秀逸は、素彫りの状態で玉将の駒尻に彫られた銘。
「戊辰秋無剣逸人」とあります。
これは1928年、即ち昭和3年秋。
彫ったのは誰でしょうか。

彫りの上手さ、文字のバランス。
中々のものデス。

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石川県にある北陸先端科学大学院大学の飯田先生から、思考の可視化をテーマにした頭脳研究「人とコンピュータの可能性」に関するパネルディスカッションついての案内を戴きましたので、掲載させていただきます。
パネラーは、日本将棋連盟米長会長と大阪商業大学谷岡学長、それに加賀友禅師匠吉永さんの3人。
無料です。
興味のある方は、申し込みを事務局へ。
コメント (4)
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