熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。送料込み5000円。
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作品 文章 写真 販売品

木地揃えⅡ

2012-02-26 06:57:31 | 文章
2月26日(日)、曇り。

昨日は、一日中暖かでした。
これまで断続的に成型を続けていた木地作業。
これは数日前に一段落して、昨日は1組毎に模様とか色合いに違和感がないかを再度チェック。
トランプで言うと、まあ「神経衰弱」みたいなもの。

最終的に1組単位で違和感の無い組み合わせにするのですが、量が多いので結構時間がかかります。
チョッとやっていると、首筋がパンパン。

そんなとき、家内が「奈良で買い物をしたい」と。
当方は気分転換で、オールライト。
ついでに、ランチとコーヒー豆。
と言うことで、帰着は15時。

その後も朝の続きを夕方まで。
全体の1/3程度が一応終わりました。
と言っても、未だ、少し大きめなので、最終成形はこれからです。

今日は午前中に、ご近所さんの寄り合い。
木地揃えの続きは、また明日以降。
と言うことで、写真は昨日の様子です。

ーーーー
先日、関口さんから見せてもらった駒。
許可を得て撮影しましたので、幾つかアップしておきます。

「俊光」の中将棋駒。


「安清」の朱文字の駒。


1枚だけ混じっていた「竪行」の駒。



昨日アップした「不思議な駒」への反応。
皆さん、よく見ていますね。
戴いたコメントを貼っておきます。

Unknown (Unknown)
2012-02-25 20:54:32
バレンタインのチョコレートかアメ

なんだ? (ばた)
2012-02-26 03:57:05
通常の駒を紙で包んでいるのか?、最初から紙で作っているのか?
でも、なぜこんなにギラギラしているのかは不明。飴と言われれば飴のような・・・。

書き駒、いいですねえ。
こんな事を言っていいのか、迷いますが、書体(筆致)は、良尊さんの駒の中で一番良いかも。
通常サイズの書き駒って製作可能ですか?
その場合、価格はおいくらなんでしょうか?

この少し小さい駒、木地もいいですねえ。
ああ、工房へ行ってみたいなあ。
(全く帰国予定はありませんが)
コメント
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駒の写真集

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