熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。送料込み5000円。
残部僅少、注文受付中。

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作品 文章 写真 販売品

中将棋駒

2012-02-04 05:16:23 | 作品
2月4日(土)、晴れだろな。

1928年は昭和3年の間違いでした。
Mさんがそっと教えてくれました。有難う。
そうですね。
そう言えば、西暦から1925を引くと昭和年。
そうでした。

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三八豪雪(昭和38年)、一八豪雪(平成18年)。
近年は少なかったのに、稀に見る豪雪。
各地での雪の事故も多発。
大震災の被災地での寒々とした生活。
そんなことを見聞きすると、気の毒でなりません。
ソレニシテモ、仮設住宅で多発している水道凍結事故は、担当行政の心の無さの象徴でありましょう。

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やっと出来上がった自分用の「チョッと小さな中将棋駒」。
勿論、実用品です。
文字は、水無瀬兼成の筆跡に倣った彫り駒。
裏は、やや暗い鈍色の朱に。
磨き終わってから、玉将に銘を入れました。
盤はこれから。
普段使いの薄い板盤と、布盤はどうか。
大きさは小将棋盤と同じ36センチx33センチ。
持ち運び用には布盤のほか、もう一つ試作します。

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豊島家で使われていたゴム製の字母判子。
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駒の写真集

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