熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。送料込み5000円。
残部僅少、注文受付中。

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作品 文章 写真 販売品

豊島家の資料、字母ゴム判

2012-02-08 19:02:28 | 写真
2月8日(水)、雪。

当地では珍しく、ほぼ一日を通して断続的に雪。
しかし、積るほどではありません。

「今日は何をしようかな」と、選んだのは昼過ぎまで木地仕事。
気になっているのはいろいろありますが、その中の1つでした。
「タナカサーン、お待たせしました。例の特厚で大中小の木地、玉将以下歩兵まで精密な成型が出来ました」。
これだけではタナカサン以外の人には、何のことやら・・。
と言うことですが、とにかく気になっていたことが1つ、解消できました。

午後からは、この間から途中になっていた「水無瀬兼成卿写」の面取り磨き。
細かい削り滓が出るので、雪の降る中、大きな屋根の下での作業。
多少、力を掛けて腕を動かしているせいで、腰から上はホカホカ。
しかし、やがて無防備な太もものあたりがジーンと感じる冷たさ。
これは16時で切り上げました。

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写真は、豊島家の資料。
5つ6つある字母のゴム判の1つ。



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駒の写真集

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