熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
残部僅少ながら、注文受付中。

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作品 文章 写真 販売品

5月は名人戦の真っただ中

2012-05-01 05:46:24 | 文章
5月1日(火)、曇り。

4月が終わりました。
確か今日あたりは八十八夜。
歌にも歌われた茶摘みの季節。
和束町でお茶栽培をされているお隣さんは、さぞかし大忙しでしょう。

和束は、宇治田原町と並んでお茶の一大産地。
宇治田原町は、宇治市の南。
宇治茶の中心的産地であり、和束は南に隣接する里山。
山の中腹より上は、茶畑また茶畑。
町並みは、和束川に沿って細長く点在。
細い川沿いの道をやや東に向かって北上すると、タヌキで有名な信楽。

信楽にはひと月か、ふた月に一度、日曜日の昼に好物の蕎麦を食しに出かけます。
この季節、沿道には山ツツジ。
盛りは2週間程度。
急に赤紫の花を付けて、これが誠にキレイ。
今年も一度くらいは、山ツツジを眺めに出かけようと思っています。

ーーーー
名人戦第4局に合わせて、静岡で「名人戦と徳川家康公と将棋展」(仮称)が予定されています。
場所は、静岡市美術館。
会期は、13日から23日。
この展示会に、コレクションの中から10点ほど提供することになりました。

資料は、「第1期名人戦大局譜」(東京日日新聞社)、「将棋図」(卷物)と「将棋馬日記」の写し。
そのほかには、名人戦がらみの盤駒や、江戸時代の水無瀬兼成筆を写した駒など。
連休明けに美術館関係者が受け取りに来られるので、キャプション原稿を付けてお渡しします。
そのほかには「大局将棋の盤駒」、「谷川浩司九段書の駒」など、大阪商業大学からも数点。
小生は21日午後に美術館へ。
夕刻は前夜祭にも参加出来ればと思っています。











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駒の写真集

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