熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
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作品 文章 写真 販売品

貞慶さんと海住山寺

2012-05-13 06:06:51 | 文章
5月13日(日)、晴れ。

朝の光は明るく爽やか。
過ごしやすい日曜日。
そんな一日でありましょうか。

去年こぼれた朝顔の種。
それが幾つか双葉を出しています。
ゴウヤの種は、堅い殻の一部を砕いて先週、播きました。
しかしながら今のところ発芽は未だ有りません。
それで、買致したゴウヤとキュウリの苗を植え、この夏に備えようと思っています。

ーーーー
「政治放談」の後、テレビは解脱上人とも呼ばれた名僧「貞慶」のこと。
貞慶上人のことは詳しくはありませんが、12世紀の人。
奈良とこの辺りに深いゆかりがあり「奈良国立博物館」でも取り上げられています。

藤原家に生まれ、6歳で興福寺に。
10歳を過ぎた頃、頭角をあらわし将来を嘱望されたと言います。
しかし、堕落した環境に飽き足らず、興福寺を去って浄瑠璃寺に。
更に、笠置寺へ。
後に、海住山寺に移り復興に務めてこの寺で入滅されたとか。

浄瑠璃寺・笠置寺・海住山寺は、ともにこの地域の古刹です。
只今、町には貞慶さんのポスターがあちこち。
と言うことで、チョッと、勉強しようかなと思っています。


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