熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。送料込み5000円。
残部僅少、注文受付中。

目次

作品 文章 写真 販売品

象牙の水無瀬駒と蒔絵将棋盤

2012-05-29 19:03:58 | 文章
6月20日からの、博物館展示品の説明文を作成しています。
もう少し書き足さねばなりませんが、こんなことを書こうと思っています。
まだ校正前ですが、現時点での段階でそれをアップしておきます。




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梅雨近し

2012-05-29 05:41:36 | 文章
5月29日(火)、晴れ。

晴れてはいますが、梅雨は近そう。
そんな毎日が続いています。

2つの文書の内、書き終えた1枚は再校正して、新たにもう1通を急遽作成。
残る博物館の展示関係文書は、最初の1/4ほど作りかけたところで中断したまま。
約束の時間になったので、学芸員の方へは作成途中をFAX。
取りあえず、見てもらうことにしました。
こちらが出来上がるのは、少なくともあと一日は掛かりそう。

ーーーー

学芸員Tさんからの昨日の会話。

「まだ理解が不十分ですが私の考えたレイアウト、ご覧になっていかがですか」。
「そうですね。展示品は盤と駒と駒入れ、それに大小2つの黒塗りの箱、それに馬日記ですか。
 壁面はどう利用しようと考えていますか」。
「壁面は今、書いて下さっている文章を大きくしたパネル。黄楊の水無瀬駒もあれば・・」。

「うーん。文字での説明は果たして展観者に読んでいただけるかどうか。
 大将棋とか将棋のいろいろの説明は表にするよりも、駒を配置した図面の卷物を広げておくとか。
 それなら一目瞭然。それなら見てもらえるでしょう。
 全体で、色どりも欲しいですね。
 駒のカラー写真パネルなら大きいのが幾つかあります。
 水無瀬駒のレプリカなら小生が作ったのも。
 そのほか、水無瀬兼成さんの短冊や色紙など展示に使えそうな資料や品はいろいろあります。
 百聞は一見に如かず。電話では何ですから一度、来られてはどうですか」。

「そうですね。それが一番いいですね。上司とも相談します」。
と言うことで、近々、来ていただくことになりました。

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駒の写真集

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