5月6日(日)、晴れ。
昨日は晴れているのに強風。
近畿各府県に竜巻警報。
おかしな天気です。
とは言え、季節通り間もなく菖蒲が咲きはじめます。
残っていた「古水無瀬」も盛上げが一段落.
頼まれていた趣味の鎌倉彫お盆に漆を塗り始めました。
その半月盆5枚とと長手盆が1枚。
漆の前に、先ずは入念にペーパーがけ。
漆塗りにはこの研磨が大切。
これを手抜きすると綺麗に仕上がりません。
本来は彫る人がやらなければいけませんが、足らざるは塗る者としての立場でもあります。
重点は廻りのカーブと裏側、それに彫っていない平らなところ。
彫った絵の部分は触らないのがポイント。
普通の鎌倉彫は「朱」一色が普通なのですが、塗りは小生に一任。
どんなお盆になるかです。
まあ、出来上がってみないと分かりません。
何回も塗り重ねる中で、考えることにします。
研磨が終わって、下地塗り。
裏表は3回に分けて乾かしながら塗ることにします。
写真は、今日の工程。
下地漆は普通、「生漆」のところを、少し朱を混ぜてみました。
本当は意実の無いことです。
しかし、色の組み合わせをどうするか、この段階から考えるためです。
まだまだ先が永いですネ。
明日は午後から3人のお客様。
昨日は晴れているのに強風。
近畿各府県に竜巻警報。
おかしな天気です。
とは言え、季節通り間もなく菖蒲が咲きはじめます。
残っていた「古水無瀬」も盛上げが一段落.
頼まれていた趣味の鎌倉彫お盆に漆を塗り始めました。
その半月盆5枚とと長手盆が1枚。
漆の前に、先ずは入念にペーパーがけ。
漆塗りにはこの研磨が大切。
これを手抜きすると綺麗に仕上がりません。
本来は彫る人がやらなければいけませんが、足らざるは塗る者としての立場でもあります。
重点は廻りのカーブと裏側、それに彫っていない平らなところ。
彫った絵の部分は触らないのがポイント。
普通の鎌倉彫は「朱」一色が普通なのですが、塗りは小生に一任。
どんなお盆になるかです。
まあ、出来上がってみないと分かりません。
何回も塗り重ねる中で、考えることにします。
研磨が終わって、下地塗り。
裏表は3回に分けて乾かしながら塗ることにします。
写真は、今日の工程。
下地漆は普通、「生漆」のところを、少し朱を混ぜてみました。
本当は意実の無いことです。
しかし、色の組み合わせをどうするか、この段階から考えるためです。
まだまだ先が永いですネ。
明日は午後から3人のお客様。
駒の写真集
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