詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

柿の小枝

2014-11-17 | 短歌


<柿の小枝>

子供の頃祖父の家の庭の端に柿の大木が有った。その庭の端というのはちょっと
した谷になっており、その谷に向かって柿の大木は生えていた。同い年のいとこと
の恰好の遊び場にしており、屋根より高い位置まで登っては良く怒られた。母など
は随分ハラハラしたらしい。まだ柿の木がさくく、折れやすい事を知らなかった頃の
話である。秋の柿の紅葉ははっきりとその頃を思い出させる引き金みたいなものだ。
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ベゴニア

2014-11-17 | 俳句


<ベゴニア>

近所の玄関の陽だまりにベゴニアの鉢がいくつか出ている。この寒さに大丈夫
かなと他人事ながら心配する。花はどう見ても南方系、たまには日光浴をさせ
ないとだめなのかな。花の色は優しく暖かい。

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