詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

星三つ/熟柿

2019-09-19 | 俳句

<星三つ/熟柿>

用事で学校へ行ってきた。ついでに足の筋肉を試す意味で片道1時間ほどの峠道を

ひたすら歩く。帰りへばって動けなくなったらどうしようなどと考えもせずに。

峠道は秋色が漂い柿の実もすでに食べごろに色ついていた。小鳥がつつくのか熟柿

にすでに穴が空いている。鳥は良く知っている「これは渋柿ではない」と。

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