詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

八朔

2022-01-20 | 俳句

<八朔>

家の裏山を越えたところは開けた田んぼである。その一角の小さな畑に

八朔が2本植えて有り、黄色い重たげな実がいくつもなっている。

「八朔」とは文字通り八月初めを指すがそのころのハッサクは実も青い

旧暦の9月ごろから収穫が始まり1~2ヶ月寝かせるのでこの名になった

らしい。食べごろは丁度今頃から2月ごろまでなのでピンとこない名前の

つけようである。

 

コメント (2)
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