詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

旧知のさざんか

2022-01-21 | 短歌

<旧知のさざんか>

私のウォーキングのコースの折り返し地点は3年前まで住んでいた場所の

近辺である。現在住んでいるところよりもはるかに長い時代を生きて来た

場所だ。従って季節になるとあのお宅の外塀には白いバラが垂れ下がる。

ここのお宅の紫陽花は「隅田の花火」だとか季節の移りを肌で感じる。

この山茶花もそうで交差点の信号の角っこにある古木でかなり大きい。

あふれんばかりの花の数は今も健在だ。

 

コメント (4)
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