詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

えのころぐさ

2013-08-14 | 俳句


<えのころぐさ>

田舎の墓は田圃道の向こう山のふもとにある。農道も夏の盛りで道沿いの空地
やちょこっとした菜園に鶏頭や、百日草やえのころぐさが熱い風に揺れている。
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百合水仙

2013-08-13 | 短歌


<百合水仙>

連日の猛暑は記録づくめの毎日である。昨日は四万十市で41℃という新記録を
計測したそうな。雨が降ると「経験したことのない豪雨」などとミもフタもない
集中豪雨になり浸水災害などを引き起こす。「夕立ち」は雷を伴ってザーッと降る
雨だが、それさえも情緒ある自然現象に見えてくる。
現代の風神雷神は今様風にほどの良さを知らない自然の「新人類」なのだろうか。
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おはよう

2013-08-12 | 随筆・雑感


<おはよう>

おはようお陽さま おはよう花達 もう少しだからね。もう少ししたら涼しい
日が来るからね。もう、つくつくぼうしが鳴いているんだよ。
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夕焼け/祈り

2013-08-12 | 


<夕焼け/祈り>

昼間の身を煎る様な暑さの終わり。今日を見送る。日暮れ西の空がとても赤い


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ワークショップ

2013-08-11 | 随筆・雑感


ギャラリーの夏の閑散期にギャラリーをご利用いただいている作家さんや一般
ユーザーの方対象に日頃のお礼をこめてワークショップを開催している。
思っていたより好評で昼の部は定員オーバーがほとんど、で飛び入りは残念な
がらおことわりしている。といってもせまいギャラリーの定員10人なので12~3
人も入ると満員状態。各講座 材料費込¥500 おみやげたくさんが魅力かな?

7/30 油絵具と油絵用キャンバス張り(麻生地)
8/3  七輪で焼く陶芸 ※焼きあがったもの8/末までギャラリーに展示
8/10 アクリル絵具とアクリル用キャンバス張り(コットン)
8/20 水彩絵具と水彩紙のパネル張り各方法
8/27 色鉛筆ホルベインとスタビロ(スイス)の水彩色鉛筆

などなど、夜の部は空いており平均4人ほどマンツーマン状態。
ともかく、ワイワイとやるのもいいものだ。 
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花縮砂(はなしゅくしゃ)/ジンジャー

2013-08-10 | 短歌


<花縮砂(はなしゅくしゃ)/ジンジャー>

芳香のある美しい花。しょうが。連日の猛暑の中で少しの清涼感を振りまく
昔から薬草として植えられ特に地下茎は薬用とか食用に利用される。
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チロリアンランプ

2013-08-09 | 


<チロリアンランプ>

アブロチン 直径1㎝~2cmくらいの花。赤く見える部分はガクで花は先端に
小さく姿をのぞかす。緑の中に小さい実のように揺れる姿はとてもメルヘン
チックでかわいいものだ。
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夕暮れは

2013-08-08 | 短歌


<夕暮れは>

夕暮れ。巻きあがった緞帳のような夕立雲の下の際から沈みゆく太陽が少し
ずつ姿を現す。いつもだと太陽はその姿を消して行くものだが、風景を逆さま
にしたような、不思議な光景だ。
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うれしいな

2013-08-07 | 


<うれしいな>

うれしいことのあった日。
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立秋

2013-08-07 | 俳句


<立秋>

暦の上できょうから秋。猛暑日の連続で秋の季節感は薄いけれど、確実に季節
は動いているのだろう。栗のいがも随分のびてきた。
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白蝶草/ガウラ

2013-08-06 | 短歌


<白蝶草/ガウラ>

まさに白い蝶が群れて止まっているように見える花で、細い茎に1㎝ほどの花が
沢山咲く。花期が長く初夏から秋まで楽しめる可愛い花だ。
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わるなす

2013-08-05 | 短歌


<わるなす>

この白い花はナスの野生種。繁殖力の強い外来種の雑草で道端に群れて咲く。
花はナスそのものだけれどたまにトマトの出来そこないのような実を付ける。
除去しても次々と芽をだすためこの名前になったのか。
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ひまわり/八月六日

2013-08-05 | 短歌


八月六日はヒロシマの日である。当時の証人もどんどん数が減ってゆき我々が
知識を得るのは記録と伝聞になってゆく。福島では一万人を超える人が白血病
認定基準を超える被ばくをしているという。人間という権力者はその強力なエネ
ルギーにだけ光を当て、悪いことを闇に葬る生き物の様だ。われわれ後世の者
は語り伝えねばならない。便利と必要の言葉に隠された巨大な魔力が潜む事を
あの日もひまわりのはなびらは太陽のように輝いていたに違いない。
ひまわりのはなびらはひとびとを暖かく包むものでなくてはならない。
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ぶどう

2013-08-04 | 


<ぶどう>

大阪空堀界隈は昭和の匂いのする路地や古い建物が数多く残っている。行き
どまりの路地や、行けそうにない細い路地のおくがけもの道みたいに繋がって
いたり、次々と新しい発見がある。遠くから若い人たちが遊びに訪れたり、外国
の旅行者が訪れたり(外国の旅行ガイドに載っているそうな)興味深い町である。
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七輪陶芸

2013-08-03 | 陶芸・工芸


<七輪陶芸>

今日のギャラリーのワークショップ。目を疑うような簡単設備で陶芸作品作り
各自赤土・白土計200gでマグカップ程度のものまでつくれる。皆さん自由に
小皿作ったり怪獣を作ったり。手順は 1.成型→2.自然乾燥→ホットプレート
で乾燥→3.七輪に作品と炭を交互に重ね徐々に温度をあげる→4.七輪に植
木鉢のふたをして焼成40分程。所要時間約4:30(10時~4時休憩1:30含む)
で意外と手軽にできた。ちなみに窯温度は1200℃~1300℃
定員10名のところ13名の盛況。ワイワイとみんな大喜びで完了。
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