詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

ぬくもり

2014-02-20 | 俳句


<ぬくもり>

梅の花は温かい。寒さでちぢこまってしまった体と心を解きほぐしてくれる。
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凍る日も/雪柳

2014-02-19 | 短歌


<凍る日も/雪柳>

雪柳は強い。雪や風に負けない。今固いつぼみを細い枝にしっかり抱きしめて
春の来るのを静かに待っている。卵を抱く母鳥のように。その姿は美しい。
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浮釣木/チロリアンランプ

2014-02-19 | 短歌


<浮釣木/チロリアンランプ>

チロリアンランプは夏の植物だと思っていた。風の止んだ穏やかな陽射しの中
疎水沿いの小路を歩いた。チロリアンランプが赤い色で輝いている。「ア!冬
でもあるんや~!」丈夫な植物であることを改めて見直した。
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梅の香

2014-02-18 | 短歌


<梅の香>

雪と聞くと白く閉ざされた沈黙の世界をイメージする。梅は白くそこから周り
へ暖かい空気を漂わすイメージが有る。いずれも白く美しいけれどCOOLと
WARMの世界は程遠い距離感がある。
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雪の朝/足跡

2014-02-18 | 



<雪の朝/足跡>

大阪は雪が少ない。降ってもめったに積もらない。

北国はすごい雪で被害もニュースで流れる。

そんな中、少しだけど雪を楽しんでいる自分に気づく。

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2014-02-17 | 随筆・雑感


< 壁 >

空堀で見つけた美しい壁のオブジェ。材木屋さんの壁で、このあそび心の美的
センスはなかなかのものである。
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つぼみとく

2014-02-17 | 俳句


<つぼみとく>

風は冷たいけれど抜けるような青い空に咲き始めの梅の花がまぶしい。雪解け
を待っていたかのようにつぼみがつぎつぎとほころぶ。私の目もほころぶ。
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雪梅

2014-02-16 | 俳句


<雪梅>

雪をかぶった紅梅の色の対比がとても印象的だ。白い色は何色にでも相性が
良く美的バランスもとりやすい。雪の場合周りの雑多な色目を隠して対象にな
るものを際立たせる効果をも併せ持っている。
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陶芸教室/素焼き窯入れ

2014-02-16 | 陶芸・工芸


<陶芸教室/素焼きの窯入れ>

成型の終わった作品を素焼きのために焼成用の電気窯に入れる。窯は大別して
電気窯・ガス窯・登り窯などのように薪を焚くあな窯などがある。私達素人には
温度管理のしやすい電気窯(写真)がが良く使われる。高さの低いものから順に
積み重ねて行きスペースを無駄なく使う。明日丸一日かけて焼き、素焼きが出来
ると釉薬を施し本焼きとなる。
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シクラメンと雪

2014-02-16 | 俳句


<シクラメンと雪>

沢山の雪にうずもれてしまったシクラメン。ふわりと積もった雪の間から白と
紫の花の色がのぞく。小椋桂の歌の「シクラメンのかほり」の一節をつぶやく
思い出し思い出ししながら・・・
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はるの雪

2014-02-15 | 俳句


<はるの雪>

菜の花には残酷な春の雪。降り続く雪も降った後から溶けてゆき花の色を包み
込んで行く。風がほとんどないので救われるが湿り気を帯びた雪は高く低く舞い
川の対岸もかすんで見える。
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ホワイトバレンタイン

2014-02-15 | 



<ホワイトバレンタイン>

雪のバレンタインなんてめったにないシチュエーション。

きっといい日になったんだろうね。

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春の雪

2014-02-15 | 短歌


<春の雪>

日本列島がこごえた春の雪。各地で事故や交通障害のニュースが相次ぐ美しい
とばかり言っておれない不慣れな雪の日である。今日まで尾を引きそうだ。
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雪の朝

2014-02-14 | 



<雪の朝>

窓の外が異様に明るい雪の朝。

辺り一面雪をかぶって異次元の空間を作り出している。

寒いのは嫌いだけれど、なんかワクワクするのは

私だけなのだろうか。

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逢いに来てくれませんか

2014-02-14 | 



<逢いに来てくれませんか>

朝、目が覚めると頭の芯がキーンと音をたてるほど気温が下がっている。

窓の外はうっすらと雪。日本列島太平洋側も今日は雪の予報。

せっかく咲き始めたうめも身をすくめてふるえているであろう。

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