詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

さくら満開

2016-03-22 | 俳句


<さくら満開>

これはスーパーの隣にある桜。昨日はつぼみがふくらみ、花はちらほらだったのが
「見て!見て!」と青春まっさかり。 若い娘が初化粧してベージュ色だった風景が
いっぺんに華やか春に変身。この変わり身の速さは桜ならでは。のんびりしている
と季節に置いてけぼりをされてしまう。花を愛でるなら今。理屈なんかいらない。
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蓮華/幼い日

2016-03-21 | 短歌


<蓮華/幼い日>

大阪は蓮華が少ない。もちろん田んぼが少ないせいも有るのだろうが、第一種を
蒔いていないのだから当たり前だろう。今は肥料も進んでいるのでわざわざ蓮華
を植える必要もないのだろう。田んぼのあちこちに見えるのは多分こぼれ種の花
か。幼いころ家の前が田んぼで膝丈くらいの蓮華の中で幼友達や飼っていた犬と
転げ回って遊んだ。服やズボンに緑の蓮華の汁をつけて母によく怒られたけれど。
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淀の堤

2016-03-21 | 短歌


<淀の堤>

大阪を代表する淀川は枚方市と高槻市の間を悠然と流れ大阪湾へ向かう。河川敷
と堤の上を走る道路は整備され今は春たけなわである。 この堤はお気に入りで車
の乗り入れがないことから自転車での~んびり走ることができる。気が向けば樟葉
ゴルフ場を越して京都八幡市まで足を延ばすこともある。
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若芽萌え

2016-03-21 | 俳句


<若芽萌え>

おはよう地球。おはようみんな。 今、日の出です。切れ切れの黒い雲の間を
きらきら光りながら昇ってきました。
昨日のサイクリングで太ももがパンパンで痛いです。でも木々の若芽の白っぽ
い緑の間を泳いできたせいか身も心もリフレッシュできました。
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かたくり

2016-03-20 | 短歌


<かたくり>

天の川は交野市から枚方市へと流れ淀川へ合流している。今日は自転車でその
天の川を遡上してきた。 私市(きさいち)ハイキングコースの滝の下まで行った。
大阪市大の植物園はその途中にある。 目的はその植物園に咲き始めたカタクリ
とほかの山野草に会いに。カタクリは写真で紹介しよう。帰りはまた川沿いに淀川
まで下り堤防を京都方向へ走る。堤防の両側は「西洋辛子菜」の菜の花畑。
全行程30kmほど。かなり疲れたが全身春だらけ。花粉症もたいしたことなく満足。
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春分/ノースポール

2016-03-20 | 俳句


<春分/ノースポール>

おはよう地球。おはようみんな。
夜と昼が半分になる日。東の空は雲が多く日の出の光がまだらに漏れている。
雲が多いと視覚的にも体感的にも肌寒い。そういえば日の出も片野の山より
左(北)寄りになっている。太陽も夏に向かってだんだん高度を上げてくる。
昨日は花壇のひまわりのこぼれ種がいくつか芽吹いているのを発見した。
 
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山桜/花の下

2016-03-19 | 俳句


<山桜/花の下>

バス停への道の山桜が五分咲きになっている。2~3日前はちらほら咲きだったが
咲き始めると早いものでワーッと咲いてくる。 もともと枚方でも1週間ほど早く咲く
桜で毎年楽しみにしている。 山桜は開花と同時に海老茶色の若葉も出る。ソメイ
ヨシノは花が終わるころ薄緑の葉が出て来るので簡単に見分けがつきやすい。
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萌黄春色

2016-03-19 | 俳句


<萌黄春色>

おはよう地球。おはようみんな。
雨は上がったようです。東の片野の山々に白い雲がたなびいてきれいです。
勤務先への道の途中天の川の小さな橋を渡ります。小さな川ですが万葉の
昔から親しまれている川です。 今少しずつ春が生まれています。河原に猫
柳は見かけませんが河原柳はたくさん生えていて萌黄の若芽がきれいです。
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すもも

2016-03-18 | 短歌


<すもも>

山里によく似合う花「すもも」。 いかにも山間にひっそりと咲くことをのみの花の
生涯をまっとうする律義さゆえに 切り花にもならず、手折られもせずといった風
情がとてもいい。よしんば切ったとしても丸い花弁はすぐ散ってしまいそうな危う
さをだいている。
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木蓮と白木蓮とこぶしと四手こぶし

2016-03-17 | 短歌


<木蓮と白木蓮とこぶしと四手こぶし>

陶器のような滑らかな肌を持った木蓮の仲間たちのいっせいの開花。春を呼ぶ花で
あたりがいっぺんに華やかになる。 今年は開花直前のつぼみの時期に強い風(春
一番)が吹いてなくほとんどの花に傷が少ない。とても嬉しい一瞬である。
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メタセコイア

2016-03-16 | 短歌


<メタセコイア>

ヒノキ科の樹木. 樹高20~30m 幹径1mほどの大木が青い空へそびえたっている
のは壮観だ。針葉樹なのに冬場は落葉し樹の美しい姿をあらわにする。枚方植物園
のメタセコイアの林は中に入ると木々に抱かれているような安心感があり、ベンチに
もたれて風の軽く梢を揺らす音を聞いていると心が蘇生するとても好きな場所だ。
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ももの花/弥生

2016-03-15 | 俳句


<ももの花/弥生>

いろいろな花が一斉に咲き始めた。水仙、椿、もも、桜、白木蓮等 あたりはまだ
冬枯れの白っぽい茶色なのに、花の華やかさがとてもめだつ。じわりと春が眠り
から覚めたようで、とても楽しい気持ちになっている。
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青空と白木蓮

2016-03-14 | 俳句


<青空と白木蓮>

天王寺公園の入り口から美術館へゆく途中の白木蓮はすでに五分咲き青い空に
真っ白な花は目に染みる。 そぞろ歩きの人達も「きれいね~」とささやき交わして
行く。美術館は天王寺公園の一角にあり、 その北に真田幸村の出城跡の茶臼山
がある。天王寺公園の西下一帯は動物園。そのむこうには通天閣が俯瞰できる。
大阪のシンボル的な場所だ。
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花の香は

2016-03-13 | 短歌


<花の香は>

近くの小学校のよこを小さな水路が流れており、そこの土手に水仙が満開になって
いる。2月半ばごろの日本水仙と異なり1か月も遅くしかも房咲き見事なものだ。
丁度卒業生を送るようにいい香りと美しい群れを見せている。 多分洋種の花だと
思うのだが名前はわからない。
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こぶし白く

2016-03-13 | 俳句


<こぶし白く>

おはよう地球~♡ おはようみんな! いい休日になるといいですね。

なんとなく暖かい日差しを感じる日が続くようになると、冬枯れた冬の林に突然
白いものがちらほらと見え出す。こぶしの花だ。この花が山に命を蘇らす先駆け
となりみるみるうちに山は眠りから覚めてゆく。
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