詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

夏蜜柑の花

2016-05-22 | 俳句


<夏蜜柑の花>

おはよう地球。今日は今年の陶芸初日~^^

雨上がりの朝、いつもの道湿った空気のなかにかんきつ類独特の芳香が濃く漂って
いる。ついこの間まで大きな実が数個ぶらさがっていたが、いつの間にか白い花が
咲いている。(先日のできごと)
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若もみじ

2016-05-21 | 俳句


<若もみじ>

季節は初夏、秋ではない。もみじの赤い若葉、とても気になる。もともと赤い種類
らしく、初夏の陽光を通して鮮やかな赤を見せている。
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はんなり月見草

2016-05-21 | 俳句


<はんなり月見草>

おはよう地球。

今、あちこちの土手や畑の隅で月見草が細い首をゆらしている。柔らかいピンクで
とても優しげ。昼咲月見草。月がないのに何で月見草?難しいこというなかれ今宵
満月、きっと人目をさけて出会うのだろう。
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フレンチラベンダー

2016-05-20 | 短歌


<フレンチラベンダー>

ラベンダーというと富良野のラベンダーを思い出す。見渡すかぎり紫の絨毯でとても
いい香りが満ち満ちていた。そこのラベンダーはイングリッシュラベンダー小さい花
穂がびっしりとつく。こちらはなんとなくユーモラスな形で、ムラサキ金魚の立ち泳ぎ
風。またはトトロの耳よろしく花びらがピンと立っているのがとてもいい。
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コンフリー/ひれはり草

2016-05-19 | 短歌


<コンフリー/ひれはり草>

まるで一昔まえのコントのギャグみたいな和名を持つ草。天野川の土手で見つけた
もの。子供のころ農家が薬用・飼料用として栽培していたなあ。 と 懐かしい名前で
「コンフリー」花はホタルブクロみたいな形をしてカワイイ。でも、なぜこんな所に有る
のだろう。と不思議な思い。
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沢胡桃

2016-05-18 | 俳句


<沢胡桃>

いつも通らない道を通ると新しい発見をする事がある。以前何回か通った道なの
だが隣の校区になる小さな水路沿いに「沢胡桃」の木を見つけた。今まで気づか
なかった木なのだが、舞妓さんの髪飾りのような薄緑の花が朝日にキラキラして
いる。また、里山でもないのできっと街路樹と植してえられたものなのだろう。
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やまぼうし

2016-05-17 | 俳句


<やまぼうし>

はなみずきとそっくりの花のはずで、みずきの双子兄弟みたいなもの。やまぼうしは
今が花時。違いを探すのはポイントが有って、まず 「はなみずき」の開花の時期は
3~4月、花が先に咲き後で葉っぱが出る、はなびらは丸みを帯びたハート形。
「やまぼうし」の開花時期は5~6月、葉っぱが先で花は後に咲く、はなびらは先端
がとがっている。とこんな具合です。この時期の白い花って涼しげですよね。
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昼咲月見草

2016-05-16 | 俳句


<昼咲月見草>

外は本降りの雨が降っている。昼間用水路のふちにパラパラ降り始めた雨に濡れた
「昼咲月見草」の一叢を見つけた。 見るからにおとなしげなこの花に水滴がポツリ
ポツリとついた姿はいいようもなく美しい。 いまごろかなりの雨に打たれて重たげに
うつむいているにちがいない。
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アリッサム/庭なずな

2016-05-15 | 短歌


<アリッサム/庭なずな>

先日公園で見かけた花の絨毯。名前がわかった。「アリッサム 和名:庭なずな」
のどもとにチクリと刺さっていた小骨が取れたようにすっきりした。白とかピンク
とか色のバリエーションもあるアブラナ科の花。

<訂正>
詳しい方に花の名前がまちがっているのではとご指摘ありました。正確には
「タイム」というハーブの一種のようです。ここに訂正いたします。
また、他にお気づきの点が有りましたら遠慮なくご指導ください。 白桂
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つる日々草

2016-05-15 | 俳句


<つる日々草>

おはよう地球。おはよう日曜日。

天の川の土手は特にこのつる日々草が多い。ニセアカシアの並木の下にブルーの
花を一斉に咲かせている。 たぶんどこかに植えられていたものが植木の土などと
一緒に逃げ出して野生化したものだろう。 ブルーとグリーンの組み合わせは爽や
かなイメージを助長するので今の季節にちょうどいい。
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越後屋/小判草

2016-05-14 | 俳句


<越後屋/小判草>

道端に生えている小判草。形が面白いので鉢にも植えている。お奉行さまへ手土産
の菓子折りを渡した越後屋さんもホクホクの山吹色(実は小麦色)になるのはずっと
先の話。みのった実はシャラシャラと乾いた音を立てる。 お金持ちになりたかったら
一株植えてみたらいかが?
※これは架空の話で実在する人名企業名とは全く関係ありません。
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青葉若葉さくらんぼ

2016-05-14 | 俳句


<青葉若葉さくらんぼ>

おはよう地球。おはよう朝。
今日もいい日が始まりますように。
四月に花を楽しんだ桜にさくらんぼがなっている。グリンピースくらいの大きさで
もちろん食べることは出来ないだろうけど、小粒ながらセオリー通り赤い色に色つ
いて。「えらいなー」と変に感心している。
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梅花うつぎ

2016-05-13 | 短歌


<梅花うつぎ>

うつぎの花は縦に細長い筒状の花。これは梅の花のように花弁がひらいて咲くので
「梅花うつぎ」印象は丸みを帯びて優しい感じ。枝や葉の特徴はまさにうつぎのもの
である。
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姫うつぎ

2016-05-12 | 俳句


<姫うつぎ>

今日、 信じられないほど 朝早くから一日中「ふんだりけったり」の日でかなり
へこんだ。はたから見たらたいしたことではないのだろうが、気持ちがすりきず
だらけ。 めげたときは白い花を見るのがいい。少し救われた気になる。
早めに寝て明日からまたがんばろう。
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花のござ

2016-05-11 | 俳句


<花のござ>

新緑の桜の木の下がコバルトバイオレットの色彩で埋め尽くされている。直径1cm
ほどの花房に覆い尽くされ見事な花ござを広げたよう。ただし、足を踏み入れたり
座ったりはできない。なんという名前の花なんだろう。
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