仙人草の花
<仙人草の実>
以前「仙人草が満開」の記事を書いた。その後花が散り細いヒトデの
触手のような実になっている。じつはこの実の姿が「仙人草」と言う
不可思議な名前のもとになっている。仙人の姿を私も見た事はないが
この実がもう少し成長してやがて白く枯れた時、遠目に見ると仙人の
髭に見えるということで「仙人草」となったのだとか。なるほど・・
仙人草の花
<仙人草の実>
以前「仙人草が満開」の記事を書いた。その後花が散り細いヒトデの
触手のような実になっている。じつはこの実の姿が「仙人草」と言う
不可思議な名前のもとになっている。仙人の姿を私も見た事はないが
この実がもう少し成長してやがて白く枯れた時、遠目に見ると仙人の
髭に見えるということで「仙人草」となったのだとか。なるほど・・
<虎杖/いたどりの花>
虎杖:いたどり 別名スカンポ タデ科 アスパラのような春の若芽が
山菜として知られている。葉っぱなどで血止めをしたので「痛み止め」
が変化して「イタドリ」になった。他に諸説あり。漢名の虎は茎の模様
杖は茎のこと。以上webより。
今頃が花の咲き始める頃で女郎花ぐらいの粟粒みたいな白い花が咲く。
拡大してみるとしっかり花のカタチをしているのがかわいい。
九州の西方海上を台風10号が通過中だが、この一見ひ弱そうな花は
少々の風などにはまけない柔軟さと強さを持っている。
<ジンジャー/花縮砂(はなしゅくしゃ)>
おはよう地球。巨大台風通過中!
家の裏の小山の向こうに、少しだけ田んぼが広がっていてその端っこに
一叢のしょうがが植えられている。今、真っ白な花と気品のある香りが
漂い秋を感じる。撮影中ひそかに息を吸い込んでみる。
根っこの生姜の漬物やてんぷらは私の好物で夏場にもってこいの副食材
でもある。
最近の地球はご機嫌をそこねて怒りっぽい。
※台風10号の進路にあたる方、安全と被害が出ないことを祈ります。
<柘榴の実>
初夏に朱色の鮮やかな花を咲かせていた柘榴。まだ丸いままの実
で熟して割れた実の中に、真っ赤ないくらのような粒のつまった
いわゆる絵になる姿にはまだまだ時間がかかりそう。
次の台風がすぐ近くまで来ているけれど、少々の風ではビクとも
しないかたい殻をもっている。熟れた実のあの酸っぱさは私には
あわない。やはり見て楽しむことにしよう。
<南海に台風/高砂芙蓉>
超巨大台風9号は日本海へ。南海には再び超巨大な勢力を持つ10号が
その影響か風が強い。そして、涼しいどころか37℃の熱風が吹く。
高砂芙蓉も本来秋の涼し気な花なのだが、この熱風だけはいかんとも
しがたい。
高砂芙蓉:南米原産 ヤノネボンテンカ・ミニ芙蓉とも呼ばれる。
芙蓉や木槿と同じアオイ科の植物。花径は5~6cm芙蓉の約半分。
<榎の実とむく鳥>
毎日暑い日が続いている。沖縄近海の台風は例年にない風速45m瞬間
最大風速65mなどという信じられないようなスーパータイフーンへと
成長した。近くの病院へ行った帰りあまりの暑さに通りに陰を作って
いる榎の下で一息。 頭上にはすでに色づいた榎の実をむく鳥が3羽
無心についばんでいる。すぐ下に私が居ても逃げようともしない。
<夏バテ防止/とうがらし>
今日から9月。強烈な暑さは相変わらずで、 むか~し河原で草野球の
練習中気を失いかけたことが有る。今みたいに熱中症などとしやれた
病名の無い頃の事。今生きているから無事通過復活したのだろう。
暑い時は辛いものを食べると良いらしい。 カレーが苦手の私は辛い
ものはほとんど食べない。とうがらしの辛さとどう違うのかもさだか
でない。この時期とうがらしも見事なまでに赤く熟れてくる。
ナス科の植物でシシトウ、ピーマン、パプリカなどもこの一族。
あの辛味はカプサイシンというものらしく油で調理するとより辛味が
増すんだとか。食欲増進にいいというけれど、私には冷やしそうめん
の方が食欲をそそられる食物である。