詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

南天の実のしずくは赤い

2021-01-16 | 俳句

<南天の実のしずくは赤い>

明けても暮れても暗いニュースばかりだ。現状ではある意味仕方のない

ことなのだけれど。気持ちを温めるのはやはり赤い色。

南天の実は今がさかり、周りが茶色に打ち沈んでいるときこの赤い色は

ありがたい。 この前の氷雨のとき赤い実に雫がついて向こうの世界を

さかさまに映していた。見る角度で赤くなったり緑になったり。

少しの間コロナも病院も忘れていた。

 

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がまんがまん/非常事態宣言

2021-01-15 | 俳句

<がまんがまん/非常事態宣言>

大阪府も非常事態宣言の町に指定された。ニュースなどでみると主要

な駅なども普段とあまり変わらない人で日常が流れている。

遊びなどで出歩くのはダメだとしても、大企業でもない会社で働いて

いる人が大半で、テレワークも何もない人はその仕事場へ向かわざる

を得ない。そんな中一部の国会議員のように無神経にフグなどで複数

会食をするなど何か特権階級だと勘違いしてるのではと思う。

我々庶民はがまん、がまん、がまんで我が身を守るしかないのか・・

コロナめ!である。 今日は医大行。

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山茱萸/さんしゅゆ

2021-01-14 | 俳句

<山茱萸/さんしゅゆ>

日本名:やまぐみ又は春黄金花といい、山茱萸は原産国中国の呼び名

春先におみなえしの粟粒のようなかわいい花房を見せる。 晩秋から

冬にかけてグミそっくりの実が熟れ 「山茱萸:やまぐみ」  の文字が

使われる。この実は種を抜いて漢方薬に使われるらしい。

 

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雪の朝

2021-01-13 | 俳句

< 雪の朝 >

明け方 雪が降った。大阪はほとんど雪のつもらない地域である。

朝晩、ニュースで流れてくる北陸、東北の豪雪地帯の方々からみると

こんなん雪積もったうちに入らん!と一蹴されるだろうけれど私には

貴重な時間でもある。ツアーで冬の川湯温泉に行ったとき濡れタオル

が ものの5分で棒状に凍ってびっくりしたことや、背丈ほどの積雪に

感動したことを思い出す。基本的に寒がりなのでこういう体験は数が

少ない。

 

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災い転じて福となす/おたふく南天

2021-01-12 | 短歌

<災い転じて福となす/おたふく南天>

11日は成人の日。各地でいろいろ工夫されて新成人をいわったようだ。

我々も含めてだがこの未曽有のコロナ禍にハレの日が重なってしまった

新成人の諸君山あり谷ありに人生をたくましく生き抜いていってほしい。

 

南天は「難を転ずる」といわれめでたい植物だが、このおたふく南天は

冬に見事な紅葉をするけれど落葉せず暖かくなるとまた緑に帰る植物。

「難を転じて落ちない難点」などと変えたら受験生にも縁起が良いかも。

大きくならないので寄せ植えや花壇などに重用される。

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美白月

2021-01-11 | 俳句

1.10の月

1.11 6:30の月・曇り

< 美白月 > 美白月:勝手につけた呼び名です。

10日朝7時もうすぐ日の出というころ白い三日月が南東の空に。

10日は朝雲のほとんどない藤色の空。気温は低いもののベランダに

出てしばらくみとれる。11日も早起きしてみよう。

「十日えびす」西宮えびすの福男選びの神事は中止になった。

商売繁盛の威勢のいい掛け声どころでない現実がよこたわる。

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散り忘れ寒銀杏

2021-01-10 | 俳句

<散り忘れ寒銀杏>

おはよう地球。極寒の(と言っても2℃)の昨日今日寒がりにはつらい。

 

交差点の銀杏には秋に置き去りされた黄色の葉が身を寄せ合っている。

今まで周りの樹々の赤や黄色にまぎれて目立たなかったのだが、裸木

だらけになると「オッ!」と気が付く。ここは見た目にも暖かい。

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枯れ尾花

2021-01-09 | 短歌

<枯れ尾花>

某所の花壇。この一年コロナに振り回され手入れが行き届かなかったの

だろう。いつもはコスモスがピンクの花を揺らせていたはず。見えない

敵が少しづつ蝕んで行く疫病が憎い。大阪の緊急事態宣言がなされると

大学病院のリハビリセンターもしばらく閉鎖されることになると聞く。

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氷雨と山茶花

2021-01-08 | 俳句

<氷雨と山茶花>

今冬一番の寒気団襲来。朝から雨模様でさすがに今日のウォーキングは

気持ちよくさぼる。階下の花壇の山茶花に紅色の水珠ができて美しい。

しかし、寒い!冷たい!で退散。7日朝

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蒼い空と黄木蓮

2021-01-07 | 俳句

<碧空と黄木蓮>

今冬最強の寒気団が来るとニュースで流れている。

新年の空は綺麗に晴れていたのに・・・雪もふるらしい。

でも、雪が積もったら写真を撮ろう・・と思いながらカメラのバッグを

出してバッテリーの充電したり各設定をニュートラルにしたり遠足前の

小学生みたいに準備している自分にアキレル。寒がりのクセにネ。

 

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新春風景/ゆきやなぎ

2021-01-06 | 俳句

<新春風景/ゆきやなぎ>

ウォーキングや近くのクリニックへの行き帰り通る疎水沿いの小路

小さな疎水に黄葉したゆきやなぎがさかんに落葉している。

花にない姿で、寒の入りにもかかわらずまだ見た目に暖かい風景で

心をなごませる。2~3日後今冬最大の寒気団が訪れるという。

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今年もあと360日/青空と南京はぜ

2021-01-05 | 俳句

 南京ハゼの白い実

<今年もあと360日/青空と南京はぜ>

 

おはよう地球。今年もよろしく! いよいよスタートです。

地球は今コロナ風邪で病んでいるけど、きっと必ず良くなるよね。

このコロナ風邪、昨日何人今日何人とニュースで見るたび痛感した。

こうなったら「自分のことは自分で守らなきゃ!」と・・・

いま時どこから襲われるかわからないものね。

年始め寒波で寒かったけれど、空が良く晴れて南京ハゼの白い実と

まだ残っていた赤い葉がとてもきれいだった。

今日、5日から大学病院の検査とか診察とかリハビリとかも始まる。

 

「元気」?で頑張る!  今年もあと360日!

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梅いちりんの年始め

2021-01-01 | 俳句

<梅いちりんの年始め>

しらうめが一輪だけ咲いている。

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