行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

ミヤコグサ、ヤマホタルブクロ、キキョウソウなど

2016-06-07 20:00:13 | 花,植物
5月下旬の静岡県菊川にて、
最後は草本の花編です。


マメ科ミヤコグサ、
京都に多く見られた事から都草(ミヤコグサ)の名がありますが
日本全土、道端などに分布する多年草です。
その花の形からエボシグサとも呼ばれます。


キキョウ科ヤマホタルブクロ、
ホタルブクロとよく似ていますが
がく片とがく片の間に組織片がなく、
こんもりとふくらんでいるのがヤマホタルブクロです。


キキョウ科キキョウソウ、
北アメリカ原産の帰化植物、
道ばたや荒れ地などに生育する1年草です。
2cmほどの小さな花ですがキキョウに似たきれいな花です。


ユキノシタ科ハルユキノシタ、
関東地方から近畿地方の山地などに見られる多年草、
群生し、まだたくさんの花を咲かせていました。


クマツヅラ科ヤナギハナガサ、
河原などに見られるアレチノハナガサによく似ていますが
こちら方が花の密集度が高いようです。、


ツユクサが早くも咲いていました。
どこにでも見られる草の花ですが
露草、本質的には初秋の花です。


さらに、コセンダングサが早くも花を咲かせていました。
5月にコセンダングサの花、驚きです。







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