5月下旬、静岡菊川での散歩、
今日は山道で写した樹木編です。
イヌビワとドクウツギの果実、
そしてマサキとテイカカズラの花、
いずれも自生のものと思われます。
クワ科イチジク属イヌビワ、
暖かい地域の山地や丘陵に見られるとあります。
ビワの名がありますが実はイチジクの仲間、
イチジクと同じく、
この実のように見えるのは花嚢(かのう)、
この内側でたくさんの花が咲いていて、やがて果実ができます。
この花嚢、早くも紅くなり始めていました。
夏には全体が紅くなり、やがて黒く熟していきます。
道横の崖に見つけたきれいな紅い実、
なんだかわからずにひとまず写真を撮って見ました。
調べてみるとドクウツギ、
食べると死ぬといわれる猛毒かあり、
トリカブト、ドクゼリと並んで日本三大有毒植物の一つだそうです。
美しく、おいしそうな色です。
昔は子供がこの実を食べて死ぬ事故がけっこうあったとのこと、
この実やがて黒紫色に変わります。
なにを写したかわかりにくい写真ですが
テイカカズラです。
蔓性樹木、他の木に絡まりながら、
花をたくさん咲かせています。
ニシキギ科マサキ、
生垣などにはよく見ますが
自生樹の花を見るのは初めてです。
今日は山道で写した樹木編です。
イヌビワとドクウツギの果実、
そしてマサキとテイカカズラの花、
いずれも自生のものと思われます。
クワ科イチジク属イヌビワ、
暖かい地域の山地や丘陵に見られるとあります。
ビワの名がありますが実はイチジクの仲間、
イチジクと同じく、
この実のように見えるのは花嚢(かのう)、
この内側でたくさんの花が咲いていて、やがて果実ができます。
この花嚢、早くも紅くなり始めていました。
夏には全体が紅くなり、やがて黒く熟していきます。
道横の崖に見つけたきれいな紅い実、
なんだかわからずにひとまず写真を撮って見ました。
調べてみるとドクウツギ、
食べると死ぬといわれる猛毒かあり、
トリカブト、ドクゼリと並んで日本三大有毒植物の一つだそうです。
美しく、おいしそうな色です。
昔は子供がこの実を食べて死ぬ事故がけっこうあったとのこと、
この実やがて黒紫色に変わります。
なにを写したかわかりにくい写真ですが
テイカカズラです。
蔓性樹木、他の木に絡まりながら、
花をたくさん咲かせています。
ニシキギ科マサキ、
生垣などにはよく見ますが
自生樹の花を見るのは初めてです。