静岡県菊川での散歩、
茶畑の点在する山道に
ノアザミがたくさん咲いていました。
菊川駅から少し坂を上ると
茶畑の緑が広がっていました。
昨日のテレビ「世界が驚いたニッポン」で
この霜よけのファンがある茶畑景色がとりあげられていました。
そんな茶畑の道にノアザミの花がたくさん、
筆者の地元である東京稲城でも見られるノアザミですが
こんなに集中してはありません。
アザミには種類がたくさんありますがほとんどは秋に咲き、
春に咲くアザミはノアザミと考えてよいようです。
アザミは筒状花と呼ばれる小さな花が
多数集まって大きな頭花を構成します。
また、自家受粉を避けるため、
花が花粉を出す雄性期から受粉可能な雌性期に移行する繁殖戦略を持ちます。
上写真は先端に花粉が見られるので雄性期の花です。
二匹のモンシロチョウが仲良くとまっているこの花、
花粉が見えなくなくなっています。
雌性期の花です。
モンキチョウとノアザミの花、
アザミの花には蝶や小虫がよく集まります。
オオチャバネセセリもとまっていました。
総包(そうほう)の模様がきれいなので、
蕾をアップにしてい見ました。
茶畑の点在する山道に
ノアザミがたくさん咲いていました。
菊川駅から少し坂を上ると
茶畑の緑が広がっていました。
昨日のテレビ「世界が驚いたニッポン」で
この霜よけのファンがある茶畑景色がとりあげられていました。
そんな茶畑の道にノアザミの花がたくさん、
筆者の地元である東京稲城でも見られるノアザミですが
こんなに集中してはありません。
アザミには種類がたくさんありますがほとんどは秋に咲き、
春に咲くアザミはノアザミと考えてよいようです。
アザミは筒状花と呼ばれる小さな花が
多数集まって大きな頭花を構成します。
また、自家受粉を避けるため、
花が花粉を出す雄性期から受粉可能な雌性期に移行する繁殖戦略を持ちます。
上写真は先端に花粉が見られるので雄性期の花です。
二匹のモンシロチョウが仲良くとまっているこの花、
花粉が見えなくなくなっています。
雌性期の花です。
モンキチョウとノアザミの花、
アザミの花には蝶や小虫がよく集まります。
オオチャバネセセリもとまっていました。
総包(そうほう)の模様がきれいなので、
蕾をアップにしてい見ました。